高齢者「登録法分からず」=マイナ完全移行、不安の声も―東京
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2026年08月01日 07:31 時事通信社

「登録方法が分からない」。保険診療を受ける際、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」などを使う仕組みに8月から完全移行するのを前に、高齢者らからは31日、不安の声も聞かれた。
高齢者が多く集まる、東京都豊島区の巣鴨地蔵通り商店街。シニア用品店の女性従業員(77)は、従来の健康保険証を今も使い続ける。「マイナ保険証への登録方法がよく分からない。定期的に病院に通うため、早く切り替えたいけど…」と不安そうに語った。
同区の無職女性(86)は、マイナ保険証を持たない人に発行される「資格確認書」を使用する。確認書があれば8月以降も保険診療を受けられるため、女性は「今後も問題なく受診できるので、さらにマイナ保険証を取得する必要性は感じない」と冷めた表情だった。
東京・銀座を訪れていた会社役員の女性(70)は、マイナ保険証を2年以上使っているという。女性は「マイナンバーカード1枚で顔写真付きの身分証かつ健康保険証として使える点が良い」と話した。
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