
西日本では来週にかけても危険な暑さ、猛烈な暑さが続くでしょう。名古屋も40℃予想など危険な暑さの日が多い見込みです。東京都心は、来週前半、最高気温が平年より低くなる日があるでしょう。ただ、来週後半はまたジワジワ気温が上がって厳しい暑さとなる見込みです。引き続き、熱中症対策を心がけてください。
明日2日 東海〜九州で危険な暑さ

明日2日も高気圧の中心は南西諸島から東シナ海付近に停滞するでしょう。東海から沖縄は高気圧に覆われて、晴れる所が多い見込みです。これまでの暑さで熱が溜まっている所に、強い日差しが照り付けるため、明日2日は一段と気温が上がるでしょう。最高気温は、名古屋で40℃の酷暑日予想、岡山39℃、大阪、熊本は38℃の猛暑日予想で、東海以西では危険な暑さとなる所が多い見込みです。東京都心は最高気温35℃となるでしょう。
来週も西日本は猛烈な暑さが続く 東京都心は気温が平年を下回る日も
東京都心は、2日(日)の夜に雨が降ったあと、日本の東の海上からこの時期としては比較的冷たい空気が流れ込むため、3日(月)から5日(水)は、気温が平年より低くなるでしょう。しかし、来週後半はジワジワ気温が上がり、再び厳しい暑さになる見込みです。引き続き、熱中症対策が必要です。
名古屋は3日(月)と4日(火)は一時的に最高気温が35℃を下回るものの、5日(水)以降は、猛暑が復活するでしょう。
大阪から熊本では、来週も体温超えの危険な暑さとなる日が多い見込みです。
那覇は、6日(木)頃まで最高気温34℃前後で推移し、7日(金)以降は30℃くらいに下がるでしょう。ただし、来週後半の天気と気温は台風13号次第となるため、今後も最新の情報を確認してください。
行動前のプレクーリングで熱中症予防

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熱中症対策の1つに「プレクーリング」があります。これは屋外の作業などを始める前にあらかじめ体を冷やしておくことで、作業中に体温が上がるペースを緩やかにする方法です。プレクーリングには2つの種類があります。
1つは、体の内側から冷やす方法です。冷たい物を飲むことで、体を内側から冷やすことができますが、おすすめは「アイススラリー」です。スポーツ飲料と、凍らせたスポーツ飲料をミキサーでかくはんして作ります。微細な氷と液体が混ざっているため、液体だけを飲む時に比べて、冷たさがゆっくりと体の内部に伝わりやすくなります。水分だけでなく塩分や栄養素も補給できますが、一度に大量に飲むと胃に負担をかけるので、少しずつ飲みましょう。1回に100グラム程度を、数回に分けて飲むのがよいとされています。
もう1つは、体の外側から冷やす方法です。保冷剤などが体に接触するように作られたクールベストや、ファンのついた上着を着るのもおすすめです。また、水の入った器に手や足を入れ、10分ほど冷やすだけでもプレクーリングになります。水温は10〜15℃が効果的です。水温が低すぎると血管が収縮してしまい、逆効果になります。他にも体に水をかけて扇風機で風を送ると、気化熱の効果で体の熱が下がりやすくなります。
プレクーリングは、いくつかの方法を組み合わせて行うと、より効果的です。暑い中での作業でも、熱中症を防ぐよう心がけてください。