古田新太、生田斗真&中村倫也に“頭がい骨”写真をにこやか披露 「もっと治すとこあったんじゃ…」

0

2024年05月17日 12:51  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

生田斗真&中村倫也に“頭がい骨”写真をにこやか披露した古田新太 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の生田斗真(39)、中村倫也(37)、古田新太(58)が17日、大阪市内で行われた劇団☆新感線最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』取材会に出席し、劇作家・いえのえひでのり氏(67)とともに今作への意欲を語った。

【写真】素が見える笑顔!仲の良さが伝わる中村倫也&生田斗真

 2024年劇団☆新感線44周年公演で、生田の生誕39年を記念しての“サンキュー公演”ともうたわれる今作。幕府と帝が争う混乱の時代を背景に、麗しき顔で天下取りを目論むヒュウガ(生田)とその軍師・カイリ(中村)を、豪華絢爛(ごうかけんらん)に描く。

 けいこは始まったばかりだというが、生田は「古田さんがいるだけで1トーン明るくなる」と実感。中村は「本読みのときにニッコニコしながら僕ら2人を呼んで、何かなと思ったら、先日、ケガした自分の頭がい骨の写真を見せてきて…」と奇行ぶりを明かし、「うれしそうにね〜」と2人で爆笑。中村は「もうちょっと治すとこあったのかもしれないな」と、大先輩にツッコんだ。

 「(本読みで古田が)急に突然大きな声を出されたり、びっくりするんですけど」という証言も。生田は「本読みの段階でゲラゲラ笑えたりする。なんなんだろうこの人の魅力は」と言えば、中村も「板の上に建ったときの古田さんが楽しみ。なんなんだろうこの人」も続き、尊敬しきりだった。

 当の古田は「ピカレスクロマンなんて全然俺、興味ねぇ話。もっと下ネタものがやりたかった。なるべく2、3個下ネタぶっこんでいこう」とボケまくっていた。

 夏から秋にかけ、福岡(博多座、7月7日〜8月2日)、東京(明治座、8月12日〜9月26日)、大阪(フェスティバルホール、10月5日〜17日)と全97公演を予定。劇団☆新感線の単独公演としても最長、約15万人を動員する。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定