限定公開( 1 )
バスケットボール男子日本代表候補の富永啓生(23=ネブラスカ大)が15日、米スポーツ用品王手アンダーアーマーのカリーブランドとの契約会見に臨んだ。富永は「うれしい気持ちと、わくわくする気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。
同ブランドは3点シュート通算成功数の記録を保持するステフィン・カリー(ウォリアーズ)のシグネチャーブランド。外角シュートを得意とする富永にとって、同じようなプレースタイルのカリーは憧れのプレーヤーだ。その存在をひと言で表現するとと問われ「自分のなかでは“神”。それが最適」と答えた。
カリーブランドの契約アスリートはカリー本人、ディアロン・フォックス(キングス)らに続いて4人目。米国出身以外の選手では初となる。
今年5月にネブラスカ大を卒業した。幼いころからの夢はNBAプレーヤーになること。「パリ五輪を経て、その目標を達成できるように頑張りたい。カリー選手と対戦できれば」と思い描いた。【奥岡幹浩】
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。