『アンチヒーロー』主要キャスト15人がクランクアップ 約5ヶ月にわたる撮影を完走

2

2024年06月16日 08:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

日曜劇場『アンチヒーロー』の場面カット(C)TBS
 俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜 後9:00)の最終回(16日)の放送を目前に、次々とオールアップを迎え、主要キャスト15人のクランクアップ時の写真も到着した。

【写真多数】長谷川博己、北村匠海、堀田真由ら…クランクアップの様子

 本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。

 赤峰柊斗役の北村匠海は「長谷川さんと堀田(真由)さんの3人の時間は、赤峰を演じる僕にとってとても楽しい時間でした。改めて芝居が楽しいと思える現場でしたし、ここからまた頑張ろうと思うことができました」とコメント。紫ノ宮飛鳥を演じた堀田は「紫ノ宮は信念が強くて完璧な人物だと思っていたので、私自身もパーフェクトじゃないといけないと思うと、心臓の音がマイクに乗ってしまうのではと思うぐらい毎シーンドキドキして撮影していました」と撮影を回想した。

 そして、キャスト陣の中で最後のオールアップとなった主人公・明墨正樹役の長谷川は「寂しい! まだ終わってほしくない!」と素直な気持ちを吐露し、「毎話放送を観ると、作品と明墨にすごく愛情を感じて、“スタッフに育ててもらっているんだ、だからこそ、頑張ろう!”と、相乗効果で素晴らしい作品ができていることを実感しました」と噛み締め、約5ヶ月にわたる撮影を終えた。

■最終回のあらすじ
明墨(長谷川博己)を証拠隠滅罪に問う裁判が始まる。担当検事は伊達原(野村萬斎)。法廷で因縁の対決が繰り広げられる。12年前の事件、志水(緒形直人)の冤罪は証明されるのか…。正義とは何か?アンチヒーローの結末は?すべての真相が明かされる!

このニュースに関するつぶやき

  • 最初は話題になったけどだんだん失速した。木村拓哉のbelieveと同じで無駄に引き伸ばしてるだけの内容。個人的に満足度は低いし、惰性で見ている。やっぱりVIVANTには勝てない。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定