“朝ドラ出演の夢を笑われた”女優に山田裕貴がエール「ワンピースにもありました…」

俳優山田裕貴（33）が19日までに、X（旧ツイッター）で、朝ドラ出演のを叶えたことを報告した女優片岡凜（20）にエールを送った。

片岡は18日にXで「学生の頃からぼっちだけど、一度だけ同級生に進学せず女優になって朝ドラに出ようと思ってると言ったら、数人に後々まで酷く笑われた事を思い出した。今日朝ドラの撮影してて思った、人の夢や思いって笑わず見守るべきなんだなって」と記述。「＃虎に翼」とハッシュタグを添え、NHK連続テレビ小説「虎に翼」とみられる撮影参加を報告していた。

山田は公式アカウントから、この投稿にリアクション。「ワンピースにもありました　人の夢を笑うなと」と、愛読を公言している人気漫画「ONE PIECE」の名言を持ち出し、「あなたは叶えた　あなたは強い」と、祝福と激励の言葉を送った。片岡も「山田さん、ありがとうございます」と感謝し「相変わらずぼっちですが、笑われながらも高みを目指します！」とつづっている。

2人は昨年4月期のTBS系ドラマ「ペンディングトレイン」で共演。その後、片岡の冠ラジオ番組「片岡凜のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送）の放送が決まった際も山田が祝福するなど、交流が続いている。

片岡は22年女優デビュー。同年7月期のTBS系「石子と羽男」でドラマ初出演を飾った。同10月期のテレビ朝日系ドラマ「ボーイフレンド降臨！」や、今月のNHK「柚木さんちの四兄弟。」など数々の作品に出演している。XなどのSNSでは、独特の言語感覚と感性を持つ投稿が面白いとネット上で話題になっている。