『Believe−君にかける橋−』玲子(天海祐希)の“手紙”に感動広がる「涙が止まらない」【手紙全文】

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2024年06月21日 07:30  ORICON NEWS

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『Believe−君にかける橋−』最終回より(C)テレビ朝日
 俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe−君にかける橋−』(毎週木曜 後9:00)の最終回(※15分拡大SP)がきのう20日に放送された。ラストシーンで描かれた玲子の“手紙”に感動の声が寄せられ、「#玲子さん」がXでトレンド入りした(※ネタバレあり)。

【写真】天海祐希と熱いハグを交わした木村拓哉

 テレビ朝日開局65周年記念作品として制作された本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。

 ラストシーンでは、重度のがんを患っていた妻・玲子(天海祐希)が元気になり、思い出の碓氷峠に二人で訪れるシーンが描かれた。しかし、病気から回復して元気になったのかと思いきや、橋の上で陸がふと振り返ると玲子はそこにいない。すでに亡くなっており、ラストで描かれた玲子の姿は、陸が思い描いていた想像だった。

 そして玲子がなくなる直前に陸へ贈ったと思われる手紙が読み上げられた。

陸へ

陸、待っててあげられなくてごめんね。手紙なんて久しぶりだけど、悪くないでしょ?私たち、別れる寸前まで行ったのに、また喧嘩できるようになったね。あなたの良いとこも思い出した。私、やっぱりあなたといて楽しかった。ほんとよ。思い残すことはないけど碓氷峠に行く約束を果たせなかったのは残念だったかな。だから代わりに行ってきて。きっとあの橋から、あなたはまた出発できる。行ってらっしゃい。

 このラストシーンにSNSでは「涙が止まらない」「手紙が切なすぎる」「玲子さんが幻になってしまったのは切なすぎた」「ラストの玲子さんが衝撃すぎてまだ感情の整理ができない」「玲子さんの手紙は陸が前を向いて歩けるように愛情感じて。陸が設計図を顔に当てるシーンに号泣」など感動した視聴者の声が寄せられた。

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