氷川きよしが23年ぶり「24時間テレビ」出演「涙が出てしまって」チャリティーパートナー就任

「24時間テレビ48」制作発表会見でフォトセッションに臨む出席者、左から氷川きよし、King＆Princeの髙橋海人、永瀬廉、志尊淳、浜辺美波、上田晋也、長嶋一茂、やす子、羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサー（撮影・宮地輝）

日本テレビ系「24時間テレビ48『愛は地球を救う』」（8月30日午後6時30ふん～31日午後8時54分）の制作発表会見が行われ、チャリティーパートナーにKing＆Princeと、歌手の氷川きよし（47）が起用されることが新たに発表された。

氷川は、01年と02年の24時間テレビ深夜企画「THE CLUB24　深夜もヒッパレ」に出演して以来、23年ぶりの番組出演。「皆さんに元気とか勇気とか生きる力をお届けできるように一生懸命頑張ります」と意気込んだ。

出演企画の詳細は今後発表されるが、先だって「ダーツの旅」の収録ロケを行ったと明かし「皆さんと触れ合って夢とか頑張っていることをお聞きして涙が出てしまって。それくらい皆さんいろんな悩みとか抱えて乗り越えて生きてらしゃるんだなと。少しでも伝わるものがあるように一生懸命やらせて頂きたい」と心を震わせた。

会見では和やかなマイペーストークを展開。総合司会の水卜麻美アナ（38）とは「野草を食べるロケ」で過去に共演経験があり頼もしく思っている様子。当時について「いろんな種類の野草があって…」などと斜め上のトークが続き、総合司会として共演する上田晋也（55）は「何の話をしてるの？まだ続けるの？」と困惑。「あなたのことを教えて」というトークテーマでは、氷川は共演者の食生活が気になるといい、上田に向かって「野菜食べますか？」と食い気味に質問。上田から「あんた草の話しかしないの？楽屋にいっぱい用意しておこう」と突っぱねられていた。

ほかチャリティーパートナーには、俳優の志尊淳（30）、浜辺美波（24）、長嶋一茂（59）、やす子（26）、総合司会は上田晋也（55）と羽鳥慎一アナウンサー（54）、同局水卜麻美アナ（38）が務めることが既に発表されている。

氷川きよしが23年ぶり「24時間テレビ」出演「涙が出てしまって」チャリティーパートナー就任

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