「WEARABLE SOLAR」公式サイトよりオランダ人デザイナーPauline van Dongenを中心とするチームが、ソーラーパネルを組み込んだ衣服のプロジェクト「WEARABLE SOLAR」を発足した。衣類と太陽光をコラボレーションさせ、太陽光から持続可能な代替エネルギーを得る新たな試みだ。
Pauline van Dongenはオランダの芸術学校ArtEZ(アーネム・ヴィジュアルアーツ・アカデミー)を卒業後、2010年に自らの名を冠したウィメンズウェアブランドを立ち上げた。同氏は3月に米テキサス州で開催される音楽や映画などを中心とするアートイベント「SXSW(South By Southwest)」のウェアラブル・テクノロジー部門でファイナリストに選出されており、ウェアラブル業界で注目を集めている。