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猫と一緒に暮らしていると、新聞の一面が毎日猫、っていう方も多いでしょう。新聞の上に猫が陣取ってしまい新聞が読めないという現象です。猫はなぜ、新聞の上に乗るのでしょうか?
■新聞を読むと必ずと言っていいほどやって来る
猫は、飼い主の邪魔をしたいわけでもなく、かといって新聞が好きというわけではなく「かまってほしい」のサインなのです。普段ならちょっと横にいるだけで気づいたとしても、新聞は広げればかなりのサイズ。その大きなものに対して飼い主が集中しているわけですから、猫は自分に気づいてもらおうとして必至にアピールをするのです。
■かまってほしいけど、たいした理由がないことも
このときは「遊びたい」「ご飯が欲しい」といった要求がある場合もありますが、実はこれといった要求がない場合も。猫が新聞に嫉妬し、自分がかまわれなくなることを不安に思い邪魔をしていると考えることもできます。
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そのため特に要求がなさそうなら、なでてあげるなどしながら新聞を読むという手もあります。これなら猫の不安が解消されるため、むやみに邪魔をすることもなくなるはずです。
■ゆっくり新聞を読みたいなら猫が寝ている時間を狙う
「新聞を広げるたびに邪魔されるのは、めちゃくちゃかわいいけど困る」という場合は、猫が寝ている時間に読むのがいいでしょう。猫が遊びに集中しているときや、ご飯を食べているときでもいいですが、飼い主が他のことに興味を持っていることを知れば、嫉妬してすぐにやってくることもあります。
かまってほしい、甘えたいという振る舞いは、歳をとってある程度落ち着いてくれば見られなくなることもあります。今だけの楽しみとして、長い目で見てあげるのもいいかもしれませんね。
(ファナティック)
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