DeNA、5カード連続勝ち越しで貯金「1」 筒香が歴代2位タイの月間16発目!

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2016年07月30日 21:51  ベースボールキング

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5回DeNA二死、筒香が右中間に本塁打を放つ=マツダ(C)KYODO NEWS IMAGES
● 広島 5 − 7 DeNA ○
<16回戦・マツダスタジアム>

 DeNAが4番筒香の7月16本塁打目となる32号ソロなどで広島先発の黒田を攻略。チームは5カード連続の勝ち越しを決め、6月12日以来となる貯金「1」とした。

 DeNAは0−0の4回、無死一、二塁の好機を作ると、5番ロペスが左翼への適時二塁打を放ち先制。続く6番倉本も右前適時打を放ち2−0とリードを広げた。さらに一死二、三塁の形を作ると、8番戸柱が初球をスクイズ。これが見事に決まり、前夜19得点の勢いそのままに、この試合も序盤から一気にたたみかけた。

 3−1で迎えた5回は、二死走者なしから3番梶谷が8号ソロを放ち4点目。続く4筒香も歴代2位タイとなる月間16本塁打目となる32号ソロを右翼席へ運び、リードを4点に広げた。7回には梶谷が2打席連発となる9号ソロを右翼席へ突き刺し7−1。この日も中軸が効果的な一発を放ち、広島投手陣を攻略した。

 先発の井納は走者を出しながらも粘りの投球。3点リードの4回は9番黒田に右前適時打を許したが、続くピンチで迎えた1番田中の痛烈なライナーは、一塁手・ロペスのグラブに収まった。

 井納は6回を1失点にまとめ、6月24日の巨人戦以来となる6勝目(8敗)。7回以降は田中、須田が無失点リレー。9回にザガースキーが代打・小窪に満塁弾を浴びたが、最後は守護神の山崎康が締め、24セーブ目(2勝2敗)を手にした。

 対する広島は、前回登板で日米通算200勝を達成した黒田が6回5失点で6敗目(7勝)。打線は井納を捕まえ切れず、本拠地で2連敗を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • どうも今年は終わってみれば『最下位の指定席』に戻って来る…という感触を得られないんですよね…(笑)夢か幻か…クライマックスシリーズまで期待しております!(笑)
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