今年6月、連載40周年を記念して、新作劇場アニメーションの製作が発表された大正浪漫少女漫画の金字塔「はいからさんが通る」。“2017年公開”とだけアナウンスされていたが、このたび2部作構成での上映になること、そして前編のサブタイトルが「劇場版 はいからさんが通る 〜紅緒、花の17歳〜」となることが明らかになった。
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また、監督・脚本スタッフ、メインキャストに関する情報も解禁。メガホンを執るのは、「機動戦士ガンダムUC」「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」「らんま1/2 熱闘歌合戦」などの演出で知られる古橋一浩が、監督・脚本を務める。古橋監督は初めての劇場作品だ。
メインキャスト、花村紅緒役には早見沙織、伊集院忍役には宮野真守の起用も決定した。
「はいからさんが通る」は、1975年から1977年まで「週刊少女フレンド」(講談社刊)に連載され、1978年にはテレビアニメシリーズ(全42話)を放送。その後、劇場実写映画(1987年公開/主演:南野陽子・阿部寛)、テレビドラマ(1979年、1985年、2002年)など、多くのメディアミックスを展開している。
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