お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(53歳)が、1月24日に放送されたバラエティ番組「ケンゴロー」(毎日放送)に出演。“できるアナウンサー”として元フジテレビアナウンサーの高島彩(37歳)の名を挙げ、褒め称えた。
浜田はこの日、「いろんなアナウンサーとお仕事してきたと思うんですけど、できる、すごいアナウンサーというのはどういう方だと思いますか?」との質問を受け、「横にアナウンサーの人を置いてやったって、オレもあんまりしたことがないんだけど」とし、少し考えた上で「こっちのペースをちゃんと分かって、スッと合間ポンポンって入れてきてくれる人」が、「あれ、こいつ(すごい)」と感じると持論。「『はよ入れよ!』って思う前にポって入ってくれたら、『おっ』とは思う」と、タイミングの合わせ方が大事なのだと説いた。
そして、これまで仕事をしてきたアナウンサーの中で、そうしたことが自然にできていたのが高島だったそうだ。
「初めて『おっ』と思ったのは高島さんですよ」
それは2006年トリノ五輪のときのこと。内田恭子アナの代役として現地入りした高島は、浜田と共に東京のスタジオと生中継を結ぶ仕事に臨んだ。その際、事前の打ち合わせをしていたのは高島のみという状況で、本番でいきなり初めてのタッグ仕事となったそうだが、「そのときにオレのペースで高島はポン、ポンって入れてくるわけよ。そのときはオレもね、『うわ、こいつすごいな!』と思って」「あれはほんとにすごかったよ。『なにこいつ!』って」と感心したと、懐かしそうに振り返った。
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