香川同僚のDFギンター、ドルトムント退団の可能性 2クラブが獲得に興味
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2017年06月25日 13:48 サッカーキング
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表DFマティアス・ギンターについて、クラブ退団の可能性が浮上している。25日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
クラブとの契約が2019年6月までとなっているギンター。今シーズンは公式戦42試合に出場し、チームに欠かせない役割を果たした。同選手に関しては、チームバス爆発事件の際に引退を示唆するなど、その去就に注目が集まっている。
報道によると、ドルトムントがギンターを2000万ユーロ(約25億円)で売却する可能性があるという。同選手の契約はあと2年残っているが、相応の金額が提示されれば退団を容認する構えのようだ。移籍先候補には、トッテナムやホッフェンハイムの名前が挙がっている。
ギンターはドイツ代表のメンバーとして、2014年のブラジル・ワールドカップ優勝を経験。さらに、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックにもセンターバックとして出場した。果たして、同選手がドルトムントに別れを告げることはあるのだろうか。守備的オールラウンダーの動向から目が離せない。
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