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共働き家庭のママの中には、自由に使えるお金が多いという方もいるかもしれません。
時短を考えて色んなサービスを利用したり、自分の好きな服やものを購入するのが楽しみな方も多いのでは?
しかし気をつけないと、お金が全く貯まっていない……なんてことも!?
そこで今回は、It Mama編集部が「お金が貯まらない人のNG行動」をご紹介します。あなたはいくつ当てはまりますか?
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毎月自動的に引き落としされている固定費やクレジットカードの料金は、“隠れ無駄遣い”の可能性も。
今すぐ見直して見ましょう!
(1)車やカードの罰金
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旅行シーズンになると、高速道路を利用する家族は多いと思います。
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久しぶりのドライブ、いつもよりテンションも上がりますよね。
それでスピードを出しすぎ、“スピード違反で捕まってしまう”ケース、結構あるのです。
みなさんは高速道路の反則金、ご存知ですか? 15km未満で9,000円します! 相当の無駄遣いですよね。
クレジットカードの遅延損害金も意外と見落としがちです。口座にお金を入れ忘れて、督促状が届いてビックリすることも……。
スピード違反の反則金より額は小さいですが、それ故に「今月こんなに引き落とされるんだっけ?」と油断してしまいやすいので要注意です。
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(2)保険の特約
子どもができると、保険の加入や見直しをすると思います。
このとき、余計な特約は外した方がいいです。
生命保険の医療特約なんかは、最たる例です。健康なのに払いすぎているケースは、よくインターネット上でも話題になっています。
自動車保険なら、ロードサービス加入が無駄遣いになっているケースがあります。
自動的に付帯しているものが多いので、重複に気付かないままだと危険です!
(3)年会費・月間使用料
クレジットカードの年会費はもちろんのこと、自動で毎月引き落とされるサービスの料金も調べてみると無駄遣いがたくさん見つかります。
例えば、あまり見ないのにケーブルテレビや動画サービス、レンタルDVDに払いすぎていることはありませんか?
あと、携帯代!
学生時代ほど電話しないのに、プランがそのままになっていて余計なお金を使っているケースは多いです。
普段の行動でも節約について見直せるポイントがたくさんあります。
忙しいママはついついやってしまいがちな行動ばかりですが、無理がない程度に行動を見直してみましょう!
(1)「ついで買い」やコンビニ利用が多い
最寄り駅から自宅まで、何軒もコンビニが立ち並ぶ地区にお住いの人は要注意です。
牛乳や食パンなど、暮らしに欠かせない食材までこうしたお店で買っていると月の食費はかなりの金額に上ります。
また、通勤途中やランチ後のコンビニ立ち寄りもついで買いの温床です。
無駄遣いを止めるためには、あえて違う道を通る。買う点数を絞る。コンビニ支払いを電子マネーから現金にしてみるなど、ストレスにならない範囲で距離を置くように行動を変えてみましょう。
(2) 「自分へのご褒美」消費がやめられない
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大きなプロジェクトが終わった仕事の区切り目。残業続きで疲れた週末などについ「頑張った自分へのご褒美」を与えていませんか?
ご褒美自体は明日への仕事の活力ですので良いと思いますが、その頻度や金額には注意が必要です。
たとえば、自分へのご褒美資金を都度給与口座から引き出すのではなく、百貨店積立を利用して貯めてから買う方式に変更するのはいかがしょうか?
またアクセサリー好きな方は、純金積立など貯めた後にアクセサリーに換えられる仕組みを活用するなど、ご褒美に上限を設けるひと工夫がオススメです。
(3)「自己投資」と称した書籍購入やセミナー参加が多い
専門職の方など、仕事関連の書籍購入費やセミナー受講料が毎月バカにならない金額になっている人、いませんか?
仕事の質にこだわることには賛成ですが、買ったものの読了していない本が何冊もある、セミナーでの学びを業務に活かしきれていないなど、こうした自覚が少しでもあるようでしたら、自己投資の名を借りた一種のご褒美消費になっている可能性も……。
今後、書籍購入やセミナー参加を決める前に、必ず“目的”や“得たい効果”を明らかにするクセをつけましょう。
たとえば「本の気づきを3つ実行する!」「セミナー参加後、同僚や部下○人に参加した感想をシェアする」など具体的な行動をあらかじめ自分と約束するよう心がけるといいですね。
こうすることで、アレもコレも手掛ける時間はないこと。実践する時間をとることで次の購入まで間が空き、支出にも歯止めがかかります。
いかがでしたか?
共働き世帯は、収入が多いからこそ一歩間違うと支出が膨れ上がった“メタボ家計”にまっしぐら……。
どちらか一方のお給料で生活をやりくりしましょうというのは難しいと思いますが、万一どちらかに何かあっても、遺族年金と自分のお給料で家計切り盛りできる程度の生活支出におさえておくことが将来の暮らしを守ることにつながりますよ。
【画像】
※ Solomiya Malovana , JaySi ,Pop Paul-Catalin / shutterstock
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