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秋といえば読書の秋。
読書といえば“文字”に触れる機会が増えますよね。
文章をスラスラと読み進めていきたいものの、「ん? この漢字は何と読むんだろう?」と感じることはありませんか?
そこで今回は“読めないと恥ずかし〜い漢字”を、教育評論家の立石美津子さんの記事で紹介されているものからピックアップ。
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さらに、新たにママに馴染みがあるのに意外と読めない漢字もご紹介していきます。
みなさんの“語彙力”が試されちゃうかも!?
(1)「乳離れ(ちばなれ)」
ママに身近な言葉の「乳離れ」ですが「ちちばなれ」と読んでいる方のほうが多いかもしれません。
「ちばなれ」という読み方が知られていないことから、会話の中で「ちちばなれ」と言ったとしても間違いに気づかれることは恐らくありません。
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「え、本当に?」と思う方はPCやスマホで変換してみて下さい! 「あ、ホントだ……」と思うはずです。
(2)「山羊(やぎ)」
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子どもに絵本『さんびきのやぎ』の読み聞かせをしようとした時、たまたまヤギが「山羊」と漢字で書いてありました。
でも漢字で見たことがないママは、あるところに三匹の「やまひつじ」が住んでいました。一匹目の「やまひつじ」は……とずっと読んでいたそうです。
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そして幼稚園で遠足行事があり、この子どもは牧場へ行くことに。ヤギを指してこの子は言いました。
「やまひつじ」がいる!
(3)「出生率(しゅっしょうりつ)」
「しゅっせいりつ」とパソコンやスマホで変換しても実は変換されてしまうのですが、正しくは「しゅっしょうりつ」。
プレママやママさんには身近な漢字の1つなので、しっかり読めるようにしておきましょうね。
(4)「福音(ふくいん)」
福音館という絵本の出版社があり、ママにとっても身近な漢字です。
しかしママ友との会話で「ふくおんかんの絵本が……」なんてウッカリ話してしまうと恥ずかしい思いをすることになるかも!?
(5)「欠伸(あくび)」
伸の文字から連想しがちなのが「くっしん」という読み方。
「眠くて欠伸が止まらない」という友達からのメールに「なんで体操するの?」なんて答えたら最高に恥ずかしい思いを体験することができます!
(6)「月極(つきぎめ)」
みなさんの家の近所にも「月極駐車場」ありますよね?
実際に「げっきょく」と読んで恥をかいたという人のお話を聞いたことがあります。
「ねえ、ママこれなんて読むの?」と子どもに聞かれてわからなかった場合、適当に答えるのはやめましょう。
“先入主の原理”といい、最初に覚えたものは子どもの脳に強烈に印象付けられるからです。
そんな時は、わからないものは調べるという態度を子どもに示し「ママもはっきりわからないから調べてみよう」と言って、国語辞典やネットで調べる姿を見せましょう。
子どもが大きくなった時に「知らないことは調べる」という学習の仕方が身につきますよ。
いかがでしたか?
漢字を正しく読み、読書の秋を楽しんで下さいね♪
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