声優・花江夏樹が、浪川大輔の恥ずかしいエピソードを暴露 『デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」』舞台挨拶

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2017年10月15日 07:42  リアルサウンド

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 10月14日、新宿バルト9にて、『デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、声優の花江夏樹(八神太一役)、浪川大輔(西島大吾役)が登壇した。


参考:『デジモン』はなぜファンの心を掴み続ける? 評論家が『デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」』を語り尽くす


 本作は、15周年を記念して製作された初代『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編で、全6章で構成される内の5章目にあたるアニメーション映画。異世界・デジタルワールドへ渡ったあの夏の冒険から6年後の世界を舞台に、高校生になった主人公・八神太一をはじめ、成長した“選ばれし子どもたち”の冒険を描く。


 影ナレによるキャラクタートークと共に八神太一役の花江夏樹と西島大吾役の浪川大輔の2名が登場。本シリーズが第5章を迎えたことについて花江は、「第5章まであっという間でした。第1章がはじまったのがつい最近の感覚だったので、時が経つのは早いなと思いました」とコメント。一方浪川は、「(自身が演じる)西島にとっても非常にアクティブな第5章だったんじゃないかと思います。 まさに“トライ”!」とタイトルにかけて本作の感想を語った。


 本作の見どころについて聞かれると、花江は「第5章に入ってきて太一のかっこいいシーンが盛りだくさんだなということが印象的です」と自身が演じるキャラクターの見せ場をアピール。続いて、浪川は「来るぞ来るぞとわかっていても(デジモンが)進化した時に盛り上がれるということが、この作品の強さなんじゃないかなと思います」と魅力を語る。


 そんな浪川は、今回が本シリーズの舞台挨拶に初登壇。そこで、彼が第1章のアフレコ時に起こしたある事件についての話題になり、 花江は「第1章で『おい、八神』と呼びかけるシーンのセリフで、台本の表記が“矢神”と間違っていて、浪川さんは『おい、失神(しっしん)』と読んだんです」というエピソードを暴露した。これを受けて、「場を和ませるためにやったんでしょうね(笑)」と言い訳をする浪川だったが、花江に「アフレコ前に誰かに確認をしなかったんですか?」と痛い所を突かれ、タジタジに。


 そして第5章のアフレコ時のエピソードについて聞かれると、浪川は「花江くんは座長らしく、ど真ん中にどーんといる感じがしますね」 と座花江を絶賛。これに対して花江は「座長としてもちろん気は配っているのですが、千夏さん(アグモン役の坂本千夏)が引っ張ってくれるので、すごく助かっています」と明かした。


 また、本作の上映延長が決定したことが発表され、4週目(10月21日)からの先着入場者特典の“『デジモンシリーズ』 キャラクターデザイン 渡辺けんじ 描きおろしポストカード』が初お披露目された。


 最後に、浪川は「この5章を観た方、そしてまだ観ていない方もいらっしゃると思いますので、ぜひ友達をお誘いの上、また5章もよろしくお願いします」呼びかける。花江もまた「5章まで来てしまったんだなという感慨深い気持ちがあります。皆さんのお力のおかげで4週目も上映することができます。また気になったら何回か劇場に足を運んでいただいて、よりデジモンの世界を楽しんで キャラクターや作品を応援してもらえると嬉しいです」と口にし、会場を後にした。(リアルサウンド編集部)


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