浦和レッズは3日、FWラファエル・シルバが中国2部リーグ・武漢卓爾職業足球倶楽部へ完全移籍することを発表した。
R・シルバは昨季、アルビレックス新潟から浦和へ移籍。2017明治安田生命J1リーグで25試合12ゴールを記録したほか、AFCチャンピオンズリーグでは決勝戦でゴールを挙げ、アジア制覇に貢献した。
同選手は浦和のクラブ公式HPを通じて以下のようにコメントを発表した。
「親愛なるファン・サポーターのみなさん、すでにご報告していますが、武漢へ移籍することが正式に決まりました。浦和レッズでは、1年という短い期間でしたが、日々、怠ることなく常に自分のベストを尽くすことができたと思います。チームの歴史に貢献をすることができて、誇りに思いますし、顔を上げてこのクラブを離れたいと思います。念願だったタイトルを獲得することもでき、個人的にも男としてすごく成長させてもらいました。このクラブで得ることのできた経験や実績は、自分の人生において掛け替えのないものです。みなさん、ありがとうございました」