嫁、姑問題についてのネガティブな情報を見聞きするたびに「できるなら揉めるよりも仲良くしておいたほうが幸せなはず」と思う方は多いはず。
日々の子育て、家事に追われる中、義母とのゴタゴタにパワーはあまり使いたくないのが本音でしょう。
そのために義母と友好的な関係を築こうという気持ちが裏目にでて、義母から好かれすぎて毎日グチを聞く役になってしまった……などという別の悩みを抱えてしまうケースも往々にしてあります。
そこで今日は、ママである筆者が、義母と仲良くしていたら“依存されすぎて困った”悩みと解決法についてお話したいと思います。
定年後、ずっと家にいる義父との関係に悩んでいたり、親の介護について悩んでいたり、親世代にもその年齢なりの悩みを抱えています。
|
|
この世代の人たちは、悩みを抱えた時の“発散方法”が極端に下手だったりします。
悩みを打ち明けられるような友人とは、介護などをきっかけに疎遠になったりしていることも多く、そんな生活の中で“仲良くしてくれるお嫁さん”というのは、ありがたい存在なのです。
そのため、義母と仲良くしていた結果「いつもグチやお義父さんの悪口を聞く羽目に……」という嫁あるあるが発生してしまうのかもしれません。
関連記事: 義母からの「ちょっと困るLINE」…早く会話を終わらせるコツ
|
|
この世代の愚痴の多くは、身近な人への怒りであることが多いです。
義父のこと、介護をしている親のこと、介護に関わろうとしない兄妹のこと……。
「どうして私ばかりが大変なの?」という気持ちを発散したくなる世代です。
でも、お嫁さんにとっても身内になる人の愚痴を聞かされるのは、いい気持ちがしないものですよね。
関連記事:ばぁば、それヤメて〜!現代ママとの「育児ギャップ」エピソード3つ
|
|
この世代のストレス発散方法はとにかく”喋りたい!”なのです。
「どうして私ばかり!?」という気持ちが膨れ上がり、発散することができないとその気持ちは寂しさへと変化していきます。
寂しさを感じ始めてしまうと、一度聞いてくれた人への依存度が増します。
そうならないように、義母からのグチを永遠と聞かされない対策のひとつとしては、ストレスや不満がたまりすぎる前に適度に話をきいてあげる。というのが大切です。
不満がたまりすぎたときに、義母という生き物は喋り出したら止まらないという状態に陥るのです。
とは言え、「聞くことすら辛い……、もう限界」という方は、会う前の段階でグチを聞けないスタンスを作っておくといいでしょう。
例えばLINEで、「今はゆっくりお話しを聞く時間がない」という予防線を張っておくことも効果的です。
「お義母さん、毎日お疲れさまです。毎日大変ですね。今、幼稚園の行事でバタバタしていているので時間ができたらゆっくりお話し聞きますね。」
また、義母からの話を聞く余裕がない場合は「お義母さんが大変なこと、○○さん(夫)も心配しています。○○さんに話してあげてください。」
と、義母のグチのはけ口を息子である“夫”へ向けるという作戦もあります。
関連記事:嫁姑問題に発展!? 夫もあきれる義両親との「NGコミュニケーション」
義母のグチを長く聞き続けることは大変。でも、それをせずにかわいくない嫁だと思われるのも大変。
義母とのうまい付き合い方は、それぞれの性格もあるので一概には言えませんが、聞くスタンス・受け入れているスタンスを取りながら、うまく距離を保つことが大事だと思います。
【画像】
※ It Mama、 Ken Tannenbaum / Shutterstock
【関連記事】
「LINE」にまつわる特集記事はこちら!
※ 義母からの「ちょっと困るLINE」…早く会話を終わらせるコツ
※ ばぁば、それヤメて〜!現代ママとの「育児ギャップ」エピソード3つ
※ 2人に1人が該当!? お姑さんが内心イラついている「旦那さんの呼び方」とは
※ 嫁姑問題に発展!? 夫もあきれる義両親との「NGコミュニケーション」
※ ほしい…と思ったらオススメ!「わかりやすい・使いやすい」排卵日予測の方法とは[PR]
※ 人気のドラマ【コウノドリ】で話題になった抱っこひも![PR]
※ 「妊娠前はこんなことなかったのに…」産前産後は肌トラブル多発![PR]
【今週の人気記事をピックアップ★】
● 狭いトイレがホテル並に美しく!? プロ直伝の「おしゃれ収納ルール」4選
●夫の飲み会にモヤモヤ…ママの本音は?【マンガ新米ママのトリセツ】#13
●【臨月】ムダ毛を放置していたら…!? 「ビックリ&恥体験エピソード」3つ
【It Mamaからのお知らせ】
月齢・妊娠月齢ごとにカスタマイズできる!サクサク記事を読みたいならアプリがオススメ▼
プレゼントキャンペーンや人気の記事の特集が読める!LINE@で友だち登録はコチラ▼
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 andmama.media All rights reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
Q. 「高齢出産はハイリスク」と聞きますが、リスクは若いほど低いのでしょうか?【産婦人科医が解説】(写真:All About)1
肉汁じゅわ〜に感動!餃子の皮で「小籠包」を作ろう(写真:クックパッドニュース)4