HKT48田中美久『AKB48世界選抜総選挙』10位に熊本市長が祝福「お父さんが電話をくれました」

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2018年06月17日 18:42  Techinsight Japan

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田中美久、スピーチで「お父さん、本当にありがとう!」とも(C)AKS
『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』(第10回AKB48世界選抜総選挙)の開票イベントが6月16日にナゴヤドームで行われ、HKT48の田中美久(16)が10位になった。昨年の28位から大躍進となったうえに、同期・同年代の矢吹奈子も9位に呼ばれ“なこみく”コンビで初選抜入りを喜びあった。

10位に名前を呼ばれてのスピーチでは「小学6年生でHKT48に入って、私の青春のすべてを捧げました。でも、まったく悔いはないです」と言い切る田中美久。翌日が「父の日」とあって「お父さんにも最高のプレゼントになりました! お父さん、最近ちゃんと反抗期直りました。お父さん、本当にありがとう! 大好きです!」と呼びかけた。

それからほどなく、夜9時すぎに大西一史熊本市長がSNSで「熊本出身の田中美久ちゃん選抜入りおめでとう!!」と祝福して「熊本のお父さんが先程涙声で私に電話をかけてきてくれました」という。娘の気持ちはちゃんと父に届いたようだ。

熊本県出身の田中美久は小学生の頃からAKB48の大島優子に憧れており、母親がHKT48第3期生オーディションのことを知らせてくれた。合格するとHKT48で活動するため、父親を熊本に残し母親と祖母とともに福岡県に移り住む。

2014年4月には地方紙・熊本日日新聞のテレビCMにソロ出演したり、2017年1月12日付で熊本県芦北町の『あしきた親善大使』に任命されるなど地元にも貢献している。

大西市長のツイートにはフォロワーから「熊本市民の誇りですね」「本当に熊本の誇りです!! 毎年成長してるし今後も楽しみです」「市長殿! はやくみくりんを観光大使に!」などの反響があった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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  • 記事からすると熊本市出身でなく、芦北町出身だと思われる。県知事ならわかるが、熊本市長がしゃしゃり出るのは単なる政治的パフォーマンスに過ぎない。
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