ジャスティン・ビーバーから若手ラッパーまで 額に有刺鉄線のタトゥーも 増え続ける顔面タトゥーセレブ達

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2018年09月09日 15:32  Techinsight Japan

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タトゥーまみれの“相棒”ポスト・マローンと並んだジャスティン(画像は『Justin Bieber 2018年6月29日付Instagram「Your a beautiful person Posty!」』のスクリーンショット)
タトゥーに対し比較的寛容な海外、ハリウッドセレブやアスリートなどが体の目立つ場所に大きなタトゥーを入れている姿はおなじみの光景だ。しかし最近では顔面にタトゥーを施したセレブの出現が続いており、さすがに「なぜあえて顔に…」といった声があがっているようだ。

米出身の人気ヒップホップトリオ「ミーゴス」のメンバーで、『Bodak Yellow』で一躍有名になった女性ラッパーのカーディ・Bの夫オフセットは、今年7月に誕生した娘「Kulture Kiari Cephus(カルチャー・キアリ・シーファス)」のファーストネームを大きく顔に彫り入れ、話題を呼んだ。

左耳の下から顎にかけて、筆記体で彫られた「Kulture」の文字。かなり大きいため、隠すことは不可能なサイズだ。他にも十字架やハートなどのタトゥーを顔に入れているオフセット、過去の恋人との間にもうけた3人の子供達やカーディの名も顔や首などに刻まれている。

大のタトゥー好きで知られるジャスティン・ビーバーも自身の体を「キャンバス」と呼び、タトゥーコレクションを増やし続けている。2016年、彼が左目尻に入れた小さな十字架のタトゥーが「あのジャスティンが美しい顔にタトゥーを入れてしまった」と多くのファンを泣かせたのは記憶に新しい。

今注目の白人若手ラッパー、“ポスティー”ことポスト・マローンは、顔中がタトゥーでいっぱいだ。現在全米のラジオ局でヘビーローテーション中のヒット曲『ベター・ナウ』で、彼の歌声や切ない歌詞に魅了されファンになったが、グーグル検索して出てきた彼の画像を見て驚愕した人も多いはず。額を横切る有刺鉄線のタトゥーは人々を驚かせたが、今年6月には右目の下に「Always(いつだって)」左目の下に「Tired(疲れてる)」とタトゥーを入れ、全米じゅうの度肝を抜いた。7月には東京のタトゥーパーラー「Three Tides Tattoo」にてさらなるコレクションを増やしている。

いくらタトゥーに寛容な海外といえども、「顔にタトゥーを入れる理由がわからない」「絶対に将来後悔する」「ファンとして悲しい」など、さすがにフェイスタトゥーには嫌悪感を示す人が多い。2017年に米国で行われたある調査によれば、タトゥーを入れるのは「自分のスタイルや意見を表現するため」といった理由がトップに並んでおり、次に「子供や思い出の場所へのトリビュート」「人生の新たな門出を記して」などが挙がっている。

画像は『Justin Bieber 2018年6月29日付Instagram「Your a beautiful person Posty!」』『Bricks Tattoo 2018年9月1日付Instagram「Shout out to @offsetyrn for trusting me with his daughters name and the rest of the space on them sideburns」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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