木村拓哉が二宮和也を“ナリ”と呼ぶワケ『シューイチ』で明かす

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2018年09月09日 16:32  Techinsight Japan

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木村拓哉と二宮和也にインタビューした安村直樹アナ(画像は『シューイチ 2018年2月23日付Instagram「本日、2月23日はあの方の誕生日ということで…。」』のスクリーンショット)
映画『検察側の罪人』(8月24日より公開中)で対立する2人の検事を演じる木村拓哉と二宮和也を、情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)が直撃インタビューした。9月9日の放送では2人の興味深い話が聞かれ、二宮は木村の「意外な点」について「思った以上にマメ」なことだという。

二宮和也演じる新人検事が容疑者を厳しく追及するシーンでのことだ。木村拓哉は撮影の前日、さらに当日もメールで「もう全部出し切って!」という風に励ましてくれたのである。

木村はその場面に登場しないのでその日は撮影もない。「他の仕事があるはずなのにそうやってメールで気遣ってくれるんですよ」と感心する二宮だった。

インタビューしながら安村直樹アナウンサーは木村が二宮をさりげなく「ナリ」と呼ぶことに気づく。「ナリがさあ」「ナリはね」というように会話するのだ。一般的には彼のことを「ニノ」と呼ぶケースが多い。

木村はその理由について二宮の名前「和也」を「カズヤ」と読む人がいるので、正しくは「カズナリ」なのだと分かってもらえるように「ナリ」と呼ぶことにしたという。

そんななか、木村は二宮の頬をつまみながら「ノーメイクなのよ」と明かす。テレビ出演でメイクせずに通用する人に会ったのは「浅野忠信」に続き2人目だとたとえるので、二宮も「その2人目」と照れていた。

『検察側の罪人』では木村が東京地検の検事・最上役、二宮は最上の部下である新人検事・沖野役を務めている。

映画初共演でその役柄について聞かれた木村は、2人はジャニーズでも先輩・後輩なので「作品に合っていてやりやすかった」と答えた。彼が「もし、これが違う内容だったらどうなっていたんだろう。次にやることがあったら楽しみ」と続けるので、二宮は「次、また一緒にやるということですね!」と期待を膨らませていた。

ちなみに二宮和也は自身のノーメイクについて、2016年3月27日放送のバラエティ番組『ニノさん』で「テレビに出ても何も塗ってない」とドーランなどを使わないと明かしていた。吹き出物があっても隠さずに「吹き出物あるんだね、と楽しんでほしい」というスタンスなのだ。

画像は『シューイチ 2018年2月23日付Instagram「本日、2月23日はあの方の誕生日ということで…。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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