草なぎ剛、YouTubeの“怖さ”を語る 「リアクションがダイレクトで、良くも悪くもリアル」

51

2018年11月04日 15:42  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

 この11月でYouTuberデビュー1周年を迎えた草なぎ剛が、動画でこれまでの歩みを振り返った。


(関連:草なぎ剛、YouTuberに対して“謝罪”) 


 チャンネル開設から1周年、登録者数も80万人を超え、「いつも応援してくれているファンの皆さんのおかげです」と、冒頭に感謝の言葉を述べた草なぎ。今回はさまざまなテーマで1年を振り返ろう、ということで、まずは「またコラボしてみたいクリエイター」という話題に。草なぎが一番印象に残っていると語ったのは、やはり日本のトップYouTuber、ヒカキンとのコラボだ。


 「あのときは右も左もわからず、YouTuberが何なのかすらわかっていなくて、知らなかったゆえに、怖さがなかった」と振り返った草なぎは、「今は良さもわかったし、怖さもあるのかなと」と、YouTubeへの思いを語った。いわく、「リアクションがダイレクトで返ってくるため、良くも悪くもリアル」。一年経った今でも、YouTubeの活動は常に新鮮で、生活の中で欠かせないものになっているという。動画をアップした後も度々チェックしており、夜中にベッドの中で観て、「結構面白いな」と笑うこともあるのだとか。


 また、「水溜りボンドさんとドラマを撮ったのもよかった」という言葉も。「チャンネル登録も増えたし、テレビドラマとはまた違った要素がたくさん含まれていて、まさにYouTubeを活用した、新しいドラマになったんじゃないかなって」として、またこうした新しい企画にも取り組んでいきたいと力を込めた。


 一方、「大変だった企画」については、愛犬クルミちゃんをフィーチャーしたものをピックアップ。想定の上をいくリアクションをするため、ビックリすることが多いのだそうだ。草なぎも常々語っているように、クルミちゃんが登場する動画は人気が高く、登場を楽しみにしているファンも多い。動画の裏側で進行していたお見合いについて、今回はお母さんになることはなかったとのことだが、草なぎは「覚悟は決めていたけれど、舞台稽古も忙しくなって来ているし、クルちゃんがタイミングを見計らってくれているのかな」と前向きに捉えていた。


 「やってみたい企画」という話題では、「(動画の)本数が増えてくると、ネタに困る」というYouTuberらしい悩みを吐露した草なぎ。しかし、これまで24年間続けてきた料理についてはまだまだレシピがあり、また今後はギターを披露する場として活用したり、ロケにも出てみたい、とまとめていた。人気企画「絵心対決」に関して、「いつか個展を開いてみたい」という楽しみな発言も。


 着実にYouTuberとしての歩みを進める草なぎの次なる目標は、チャンネル登録100万人。ファンとともに作り上げるチャンネルは動画投稿のペースも上がり、内容にもバラエティ豊かなものになっている。目標が達成される日は、そう遠くなさそうだ。


(編集部)


このニュースに関するつぶやき

  • 新しい体験だし、ガンバです(^^)
    • イイネ!17
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(33件)

ランキングエンタメ

ニュース設定