G大阪U23監督の實好礼忠氏、京都のトップチームコーチ就任「全力で」

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2018年12月10日 23:14  サッカーキング

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京都のコーチ就任が決まった實好礼忠氏(写真は2016年) [写真]=Getty Images
ガンバ大阪U−23の實好礼忠監督が、京都サンガF.C.のトップチームにてコーチに就任することが決まった。両クラブが10日に発表している。

 實好氏は1972年生まれの46歳。選手時代は1995年から2007年までG大阪一筋でプレーし、Jリーグ通算236試合出場1得点を記録した。引退後は指導者に転身し、2008年からG大阪ユースのコーチやトップチームのコーチ、ヘッドコーチを歴任。2014年から2年間に渡って名古屋グランパスのトップチームコーチを務めた後、2016年にG大阪へ復帰してU−23チームやユースチームの監督を務めていた。

 退任にあたり、實好氏はG大阪の公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

「今シーズンをもちまして退団することになりました。ガンバ大阪を離れることはとても寂しいです。ユース、U−23、トップの選手、スタッフ、サポーターの皆様、そして様々な経験をさせてくれたクラブに感謝いたします。ありがとうございました」

 そしてトップチームのコーチ就任にあたり、京都の公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

「2019シーズンよりコーチに就任する實好礼忠です。チームの目標達成のために全力で取り組みます。京都の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします」

 京都は来季に向け、中田一三氏の新指揮官就任が決定。實好氏をコーチへ迎え入れ、新体制で新シーズンに臨む。


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