ダコタ・ジョンソン 「月経中は胸のサイズが8倍に」

0

2019年02月26日 13:52  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

生理の悩みを抱えるダコタ・ジョンソン
女性向けの官能映画『フィフティ・シェイズ』シリーズで知られる女優ダコタ・ジョンソン(29)。英バンド「コールドプレイ」のボーカル、クリス・マーティン(41)と交際しているダコタが、このほど『InStyle』に興味深い発言をした。女性ホルモンの影響で毎月、私生活に支障をきたしているという。

ダコタ・ジョンソンは昨年9月に「グローバル・シチズン」とパートナーを組み、セクハラ、暴力、避妊、不平等など女性が抱える問題を聞くために電話番号やメールアドレスを公開すると発表し話題になっていた。「私は世界中の女性や女の子たちを手助けしたいの。あなたたちのストーリーを教えて」と語っていたダコタだが、彼女も女性ならではの悩みを抱えているという。

ダコタは『InStyle』に「正直に言うとね、月経周期の間、ホルモンのバランスが乱れて生活を台無しにしているの。毎月よ。信じられない。本当にやってられないわ。どうすることもできないのよ。『何なの?』って感じになるわね。毎回、私の身体や脳に影響がでてもの凄く腹が立つわ。私のおっぱいなんて普通のサイズから8倍になるのよ。トラウマになっちゃうわ。これに慣れることができないのよね」「自分の身体がどうかしちゃうの。もう常軌を逸しているのよ」と女性ホルモンによる自身の心身への影響について苦悩を吐露した。

さらにダコタ・ジョンソンは、「どの経口避妊薬が自分にあっているのか見つけるのって難しいのよ。それが身体にいいものなのかもわからない。私はグローバル・シチズンでの生殖教育を支持しているわ。女性の身体を持つというのはどういうことなのか、女性が自分の身体を大切にするというのはどういうことなのか…そういったことを学ぶのよ。素晴らしいことなの」と明かし、もっと自分の身体について理解していきたいと意気込みを語っている。

また、ダコタ・ジョンソンはファッションについても話しており、前髪ありのヘアスタイルが大好きだという。「かなりお気に入りなの。でも、仕事の時に変えなくちゃいけない時があるわ。だから、仕事をしていない時におきまりのヘアカットがあるって素敵よね。ただ、ヘアカットは自分でやっていたから、爪切りで前髪を切ったこともあったの。あれは悲惨だったわね。それでようやく、プロにカットしてもらおうって思ったの」と明かした。

女性によってホルモンバランスの問題はさまざま。ダコタ・ジョンソンの葛藤を聞いて、共感できる女性たちは多いことだろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)
    ニュース設定