楽天、11得点&執念継投で5連勝 ハム3連敗、2回途中3失点の斎藤が黒星

83

2019年04月04日 16:50  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

楽天・平石監督
○ 楽天 11 − 2 日本ハム ●
<3回戦・楽天生命パーク>

 楽天は本拠地での開幕カードで3連勝。前節ロッテ戦からの連勝を5に伸ばした。日本ハムは3連敗。2回途中3失点の先発・斎藤が、今季初黒星を喫した。

 楽天は初回、1番・田中、2番・茂木の連打で、斎藤から先制点を奪った。その後も二死二、三塁の好機を作り、6番・銀次の2点適時打で3−0。斎藤を2回途中でノックアウトした。3−2の6回は8番・嶋の適時二塁打で再び3点差としたあと、3番・浅村の2点適時三塁打、4番・島内の適時内野安打などで一挙8点のビッグイニングとした。

 先発したドラフト4位の弓削は、制球に苦しみながらも4回まで無失点。5回に失点し、初登板初勝利まであと二死という場面で降板したが、「落ち着いていましたけど、体が前のめりになってしまいました。ボールが散るのは持ち味ですけど、はっきりしすぎて球数が多くなってしまいましたね。それでも要所で打たせて取れたのは収穫だと思います」と前を向いた。勝利投手は5回のピンチを凌いだ2番手・石橋。6回以降は4投手の継投で、日本ハムの反撃を1点に抑えた。

 日本ハムは先発の斎藤が、2回途中3安打3失点で黒星。右腕は降板後「短いイニングを最少失点で抑えたかった。結果もそうですけど(投球)内容的にも納得のいく形ではなかったです」と話した。

 6回は上原と鍵谷が捕まり大量8失点。打線は制球に苦しむ弓削を捕まえ切れず、敵地で痛恨の同一カード3連敗を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • 裏切らないネ。
    • イイネ!5
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(52件)

ニュース設定