乃木坂46 新内眞衣、研究生時代はトナカイ役も取り合いに 設楽統「この映像ちょっと切ないよ」

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2019年06月17日 12:41  リアルサウンド

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乃木坂46『Sing Out!』(TYPEB)

 バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。6月16日放送回では、「改めて知って欲しい! 2期生のいいところ」がオンエアされた。


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 同企画は、番組内で取り上げられることが少なかった2期生の魅力を改めて知ってもらうため、年表で2期生の歴史と活躍を振り返るというもの。まずは同番組の初登場場面をVTRにてオンエア。好きな食べ物についてこんぺいとうと話していた伊藤純奈。VTRを見ていた設楽統(バナナマン)から「こんぺいとう、今も好きなの?」と聞かれると「いや、嫌いです」とバッサリ。設楽が「あのとき本当に一番だったの?」とさらに深堀りすると、「1位っていうのはちょっと嘘かも……」とキャラクター設定として公言していたことをぶっちゃけた。


 2014年1月には北野日奈子が8thシングル『気づいたら片想い』で初選抜。3月には新内眞衣が研究生から正規メンバーへ昇格した。トークは2期生の研究生時代についてへ。当時、ブログなどで掲載する用に、練習として自撮り写真を毎日マネージャーに送らなければならなかったという。また、クリスマスライブでは、選抜メンバーが乗るソリを引く係になったことも。新内は「研究生だったからか、トナカイ役ですら“誰がやるんだ?” みたいな」とソリを引く係ですら取り合いだったことを明かす。北野は「お仕事がない中のお仕事だったので、鹿をやるにも……」と言うと、設楽から即座に「鹿じゃない」とツッコみが飛んだ。最終的にソリを引く係になったのは新内と北野。当時の心境について北野は「嬉しいのもあんまり表現できないというか……シビアなので」と話す。番組では、VTRにてソリを引くトナカイ役を務めた2人の様子をオンエア。周囲が華やかな振り付けをしながら登場しているなかひたすらソリを引っ張る2人。VTRを見た設楽は「この映像ちょっと切ないよ」と反応した。


 2016年11月には、日刊スポーツで寺田蘭世の連載がスタート。この連載は、寺田が独自の視点から社会で起きてるニュースについての思いを書いているコラムだ。日刊スポーツの横山記者は「寺田さんは言葉を持っている人。自分の目標や野望をはっきりと口に出して言う人なので思っていることを包み隠さず、生の意見をコラムにも出してくれると思いました」とコメント。また、寺田について、武道館で行われたクリスマスライブのアンダー単独公演でのMCが印象に残っているとのこと。横山記者曰く「炎のスピーチ」だという。当時のMCでは「ずっと“センターになりたいです”って言わせてもらってるけど、“お前には絶対できない”って言う方もいると思うんですよ。だけど、私はそれを絶対叶えたいなと思っていて。1+1が2なんて誰が決めたんだって話なんですよ! 人生はそういうもので測って欲しくないんです。だから私は1+1は100にしたいと思います!」と語っていた寺田。当時のMCの模様を見た設楽は「キレてんね」といじりつつも「(乃木坂46に)入ってきたときから考えたらさ、1万人とかもっとでかい会場でしゃべったりしてそれだけでもすごい……」と2期生の成長に感慨深い様子を浮かべた。


 次回は6月23日放送。「改めて知って欲しい! 2期生のいいところ」をオンエア予定だ。(向原康太)


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