『わたし、定時で帰ります。』撮影終了 吉高由里子「皆さんと一緒に4カ月間過ごせて幸せでした」

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2019年06月18日 08:11  リアルサウンド

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『わたし、定時で帰ります。』(c)TBS

 本日6月18日に最終回を迎えるTBS系火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の撮影がオールアップを迎えた。


 本作は、朱野帰子の同名小説を吉高由里子主演で連続ドラマ化したワーキングドラマ。主演の吉高が演じる主人公・東山結衣は、過去のある出来事でトラウマを抱え、以来「必ず定時で帰る」というモットーを貫くワーキングガール。「仕事は命を懸けるものではない」という思いを持ち、誰よりも集中して仕事を終わらせ、プライベートも大切にする。美味しいものを食べて美味しいと感じるといった“普通の感覚”をきちんと大事にする、32歳の独身OLの日常を描く。


【写真】クランクアップした中丸雄一


 約4カ月に及ぶ撮影がオールアップを迎え、ブラック上司・福永清次を演じたユースケ・サンタマリアと一緒のシーンでクランクアップとなった吉高は、「本当に4カ月お疲れ様でした。『わたし、定時で帰ります。』の撮影が日常の一部だったので、明日からなくなるのは実感がまだなくて変な気持ちですが、皆さんと一緒に4カ月間過ごせて幸せでした。またご一緒できる日を楽しみにがんばります。また会いましょう! ありがとうございました!」と挨拶。そこへ、同僚であり結衣の元婚約者の種田晃太郎を演じた向井理が花束を持ってサプライズで登場し、2人は突如現れた向井に驚いた様子を見せた。


 最後に、演出の金子文紀が「本当に終わってしまうのが寂しい! またやりましょう!」とコメントすると、「寂しいですが、映画化が決定しました!(笑)」と最後までユースケ節が炸裂し笑いが起きるなど、温かい雰囲気での締めくくりとなった。


 最終回を迎える『わたし、定時で帰ります。』は、15分拡大で本日6月18日22時からTBS系にて放送される。


(リアルサウンド編集部)


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