伊沢拓司率いるQuizKnock軍団が『Qさま!!』で躍動 三村マサカズ「番組のスポンサーになる?」

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2019年08月21日 16:01  リアルサウンド

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QuizKnock公式Twitterより

 『東大王』でおなじみのクイズ王・伊沢拓司を筆頭に、YouTuberとしても人気を広げている「QuizKnock軍団」が、8月19日放送の『大反響・マスドリルで激突!! 天才クイズ集団を倒せるのか!? Qさま!!真夏の3時間SP』(テレビ朝日系)に出演し、Twitterでは番組ハッシュタグとともにメンバーの名前がトレンドにランクイン。「#Qさま」は世界のトレンドで1位、「#QuizKnock」は3位にランクインするほどの盛り上がりを見せた。


(参考:伊沢拓司率いる「QuizKnock」が理系YouTuberはなおと夏合宿 普段は見られない表情に注目


 「QuizKnock軍団」として出演したのは、伊沢をリーダーに、川上拓朗、須貝駿貴、福良拳(ふくらP)、渡辺航平(こうちゃん)、山本祥彰の6名。伊沢とはライバル関係にある宇治原史規(ロザン)が率いる「Qさま正規軍団」、カズレーザー(メイプル超合金)をリーダーに、乃木坂46から中田花奈と山崎怜奈、欅坂46から原田葵、日向坂46から佐々木久美、元乃木坂46でテレビ朝日新人アナウンサーの斎藤ちはるが参加する「インテリ坂道軍団」との三つ巴となった。


 「QuizKnock軍団」がその強さを見せつけたのは、かな3文字で漢字を読んで全消しを目指す「漢字ケシマス」。対策に、漢字ケシマスの問題を自作し練習してきたというメンバーは、驚異のスピードとチームワーク、判断力であっという間にクイズを解いてしまった。伊沢は、「最初の時点で16文字見えていたので、これは時間を使えるなと思い、最初に時間を全員で使った」と解説。時間の取り方は事前にチーム内で打ち合わせをしていたという。


 MCを務めるさまぁ〜ず・三村マサカズからQuizKnockの会社としての今後の展望を聞かれると、「QuizKnockという会社を大きくするために集まったメンバーですので、我々の仕事をみんなで全うしていくというのが将来の目標です」と述べる。驚異的なクイズ力と今後のプランに三村は「じゃあ、どデカイ会社になる可能性があるんだね。いずれ、『Qさま』のスポンサーになるの?」と期待を仰ぐ一幕もあった。


 「QuizKnock軍団」はノーミス完全クリアで決勝に進出。「30マスを読み上げマス」で、「Qさま正規軍団」との戦いを繰り広げた。伊集院光が「俺は学歴の高いやつには絶対負けない!」と叫び、須貝を圧倒。さらに石原良純や弘中綾香アナウンサーが高得点を叩き出すなど、拮抗した勝負を展開するものの、ラストは川上が正解を決め、「QuizKnock軍団」が優勝を掴んだ。


 「QuizKnock軍団」は300万円獲得チャンスが与えられる「超難問漢字ケシマス」に挑戦。100秒以内に全消し成功で300万円獲得となる。これまでとはシンキングタイムが少なくなり、クイズの難易度もアップしているが、伊沢は「楽屋でその使い方まで練習したので」と自信満々だ。迫るタイムアップと少なくなっていく漢字マス。ラストは惜しくも「気軽」の2マスを残し、タイムオーバー。「QuizKnock軍団」の完全制覇はお預けとなってしまった。


 エンディングでは、「クイズ界に新時代の幕開けか?」とナレーションが入り、QuizKnockの再登場が期待できる構成になっていた。今回は出演していなかったが、QuizKnockには河村拓哉という強者も存在しているため、再びの挑戦で完全制覇を成し遂げることを期待したい。


(汐華熱波)


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