田尾氏、巨人の4回の内野守備に「ベンチの策なので…」
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2019年09月01日 21:10 ベースボールキング
○ 阪神 2 − 0 巨人 ●
<22回戦・甲子園>
1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏が、4回の巨人の内野守備位置について言及した。
0−0の4回無死三塁、阪神・マルテを迎えたところで、巨人の内野守備陣は前進守備を敷かず、定位置に守っていた。先発・今村信貴はマルテを遊ゴロに打ち取ったが、三塁走者の生還を許した。
田尾氏は「真正面のショートゴロで僕も学生時代にピッチャーをしているので、先制点を取られると嫌なんですよね。ベンチの策なので、後ろに守っていますけど、ピッチャーの心理としては前に守ってもらいたいんですよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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