中国からの乾燥鳥、米空港で没収 パッケージには日本語で「ペットはそれを愛します」

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2020年02月12日 21:12  Techinsight Japan

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死んだ鳥が入ったパッケージ(画像は『LADbible 2020年2月11日付「US Airport Officials Confiscate Bag Of Dead Birds From Chinese Passenger」(Credit: US Customs and Border Protection)』のスクリーンショット)
米バージニア州のワシントン・ダレス国際空港で先月27日、中国の北京から搭乗した男性の荷物から乾燥し袋詰めされた多数の鳥が発見された。男性が持ち込んだ鳥はすでに焼却処分されているが、米国税関・国境警備局(CBP)が没収したパッケージなどの写真をSNSに投稿したところ、『New York Post』などが伝えて拡散し様々なコメントが飛び交った。

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米国税関・国境警備局(CBP)は今月10日、北京から持ち込まれワシントン・ダレス国際空港で没収された乾燥鳥のパッケージの写真をSNSに投稿した。

パッケージには大きく「○○○○食品」と書かれ、イヌやネコのイラストも描かれている。また日本語で商品の説明があるのだが、どうもピンと来ないのだ。

「おいしい食べ物はわたしたちに出会って、ペットはそれを愛します。」
「この製品は猫の犬にしか適応しません。」


まるでオンライン翻訳したような日本語で、さらにパックされた乾燥鳥は約6.3センチ(2.5インチ)〜7.6センチ(3.5インチ)ほどの大きさで、くちばしや目、頭、足などもしっかりと確認できる。

これを持ち込んだ男性は「メリーランド州プリンスジョージズ郡へ向かう予定だった。ネコの餌として持ち込んだ」と主張したというが、パッケージは没収されている。CBPによると、米国への鳥の持ち込みは鳥インフルエンザを拡散させる危険性が高いことから禁止されており、米国農務省(USDA)の許可を得て焼却処分したとのことだ。

中国から死んだ鳥が持ち込まれたことに対し、CBPは「脅威となりうる外来生物の持ち込みへの警戒を続けていく」と約束したが、SNSには次のようなコメントがあがり大炎上した。

「日本製に見せかけて持ち込もうとする悪質なやり方。」
「しっかり没収したことはさすがだと思う。」
「どう見たってペットフードには見えないだろう。」
「ミイラ化してるの? こんなものが日本で作られているはずがない。」
「私は中国人。普通の人はこんなことはしない。共産党が命令して作らせたんだ。」
「これを持ち込み、どうしようと思っていたんだろう。滋養強壮剤か?」
「中国人はこれを食べるのか? ネコだってこんなもの食べないだろう。」
「日本人だって、中国で商品を作っておきながら日本製と偽る会社が多数ある。」
「新型コロナウイルスだけでいっぱいいっぱいなのに、鳥インフルエンザも拡散させようってことか?」
「これはうずらだよ。」
「殺された鳥の身になってみて。残酷すぎる。」
「中国では鳥インフルエンザも猛威を振るっているはず。最悪のタイミングだね。」
「持ち込んだ男性は逮捕されるべき。」
「全く信用できない。」

ちなみに中国では、新型コロナウイルスの感染が拡大する一方で湖南省や四川省で相次いで鳥インフルエンザウイルスが確認されており、当局が対応に追われているとのことだ。

画像は『LADbible 2020年2月11日付「US Airport Officials Confiscate Bag Of Dead Birds From Chinese Passenger」(Credit: US Customs and Border Protection)』『U.S. Customs and Border Protection 2020年2月10日付「Dulles CBP Intercepts Dead Birds in Passenger Baggage from China」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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  • まだVOWのレベルじゃないな。「ギンギヲギンにさいけさい」「スポーツでいい汁かこう」「大ゲバーン」くらいのこと書いてくれなきゃ笑えない。
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