「デザイナート トーキョー 2020」12日間に拡大して今秋開催、出展費免除の支援プログラムも

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2020年04月11日 09:12  Fashionsnap.com

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新設されたOVER2020のロゴ Image by: DESIGNART TOKYO
東京の街をアートで彩るデザイン&アートフェスティバル「デザイナート トーキョー 2020(DESIGNART TOKYO 2020)」が、今年も秋に開催される。会期を前回から2日伸ばし、10月23日から11月3日までの12日間に拡大する。

 過去最長の会期となる今回は、明治神宮「原宿表参道百年祭」や、インテリア・デザイン国際見本市「IFFT⁄インテリア ライフスタイル リビング」などと連動。デザイナート トーキョーの会場では、建築家の板坂諭が残布を用いたサスティナブルな椅子「スタンプチェア」や、フランス在住アーティスト フィリップ・ボードゥロック(Phillippe Baudelocque)のオイルチョークアート、フィンランド発インテリアブランド「アルテック(ARTEK)」の海で使用されるロープを背もたれに使用した新作チェアなどが展示される予定となっている。
 また実行委員会は、出展希望者の応募締め切りをを5月10日まで延長するとともに、出展費免除の支援プログラム「オーバー トゥエンティ トゥエンティ(OVER 2020)」を新設。新型コロナウィルスよる情勢不安を受け、出展者への新しいチャレンジをサポートする。プログラムは全ての出店希望者を対象とし、全3枠からそれぞれ1組の出展費用が免除となる。支援枠出展者の発表は6月中旬を予定している。
 デザイナート トーキョーは、日本を中心としたクリエイティブ産業の活性化と、若手デザイナー・アーティストの後押しを目的としたデザインとアートの祭典で、表参道、六本木、銀座など東京各所に出展作家の作品が展示される。昨年は会場エリアを拡大し、約23万人の来場者数を記録した。

 
■DESIGNART TOKYO 2020会期:2020年10月23日(金)〜11月3日(火)開催エリア:表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷・恵比寿/ 代官山・中目黒/六本木/新宿/銀座来場者数見込み:20万人出展箇所:100箇所以上

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  • 色味逆が良いな。赤地で白のイチゴ!
    • イイネ!4
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