『世界に一つだけの花』替え歌を大阪・新世界の住民が合唱 中川家・礼二が実感「ディープな街。撮れ高あり過ぎる」

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2020年05月23日 19:52  Techinsight Japan

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新世界でのロケを田中裕二に勧めた中川家・礼二
SMAPの名曲『世界に一つだけの花』を一部歌詞を替えて大阪・新世界の人々がリレー形式で合唱するVTR映像を、5月21日放送のバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ・日本テレビ系)で振り返った。同番組で2017年10月12日に放送したヒミツのOSAKA10周年特別編「新世界フォーエバー」から時を経て再放送したロケ企画で流れた映像だが、Twitter上では新たな反響を呼んでいる。

4月9日からリニューアルした『秘密のケンミンSHOW極』で、田中裕二(爆笑問題)が初代MC・みのもんたの後継として新MCを務めることになった。最近は田中の学習企画という位置づけで、過去の見どころを総集編的に放送している。

大阪・新世界の街をロケしたところ、朝早くからホルモンを食べてお酒を飲む人々や、気軽に近づいて来て「おう、元気しとったか?」と声をかけてくる見知らぬおじさんなど、個性豊かな住民たちで溢れていた。

ロケで出会った住民たちがSMAPの名曲を「新世界に一つだけの花」と題して歌った映像をリレー形式の合唱に編集したところ、それぞれの愛すべき人柄が滲み出た素晴らしい仕上がりになり、参加した住民による「ちょうどこの歌がここには合うてるよ、元々特別なオンリーワンばっかりや」という言葉が印象的だった。2017年に放送した時はスタジオで共演者たちが目に涙を浮かべたものである。

今回のオンエア後には、視聴者からTwitter上で「今秘密のケンミンSHOWで新世界に一つだけの花歌ってくれた! めっちゃ面白かったけど感動した」、「『新世界に一つだけの花』最高だった笑えたわあ こんなんありー? 少し泣きそうになったよ」、「ケンミンSHOW普段全然見んけど新世界に一つだけの花よすぎて大阪帰りたいの感情でボロボロ泣いてる」、「新世界の人たちがSMAPの『世界に一つだけの花』の替え歌を歌ってるの聞いて、あのおっちゃん達を早く見たいな〜って思った #大阪自粛解除 #少しずつ戻ろう!」などの反響があった。

ゲスト出演した中川家・礼二は新世界について「大阪の人間でも すごいディープやなって思う」、「ロケやると撮れ高があり過ぎる」と評し、新MCの田中裕二に「是非ロケをしてほしい」と期待していた。礼二が「中学生時代に新世界に行くと、ピカピカに磨いた10円を100円で売ってた」という思い出を話したところ、田中は「それはすごいね!」と大ウケしたが、もし今の新世界を自らロケしたらどのような場面に遭遇するのか楽しみだ。

画像2枚目は『【公式】秘密のケンミンSHOW 極 2020年4月15日付Twitter「明日夜9時 #ケンミンショー極」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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