川相氏、サヨナラ勝ちのヤクルトに「しぶといチームに…」

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2020年07月25日 22:03  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルトの高津臣吾監督
○ ヤクルト 6x − 5 巨人 ●
<7回戦・神宮>

 ヤクルトが川端慎吾の適時打でサヨナラ勝ちを収めた。

 5−4の9回に守護神・石山泰稚が陽岱鋼の犠飛で同点に追いつかれたが、その裏、打線は中川皓太から先頭の青木宣親が二塁打で出塁する。続く村上宗隆が敬遠で一、二塁とすると、山崎晃大朗がきっちりと三塁へ送りバント。エスコバーが敬遠で満塁となると、代打・川端のタイムリーでサヨナラ勝ちとなった。

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた川相昌弘氏は山崎のバントに「ノーアウト一、二塁という厳しい場面で、きっちり左対左でバントができる。これは完璧なバントですよ」と評価。川端のサヨナラ打について川相氏は「やっぱり嬉しいでしょうね。左対左で任されて出ていって、きっちりと捉えた。さすが川端だと思います」と絶賛した。

 また、今季のヤクルトについては「ヤクルトの昨日、今日という戦いを見て、ベンチワークとそれに応える選手たち。今の2位にいるというのは、本物だなと。しぶといチームに今年は変身しているなという印象です」と分析した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 負けは負けとして認める。ただ別のつぶやきで画像を載せたがそれを見る限り山田への牽制はアウトだと思う。誤審なら改善してほしいしカメラの設置位置についても考えてほしい。
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