レイズ筒香、メジャー初マルチ&決勝打 4番で勝負強さ発揮し4連勝に貢献!

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2020年07月29日 11:00  ベースボールキング

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3回に逆転となる右前2点適時打を放つレイズの4番・筒香
○ レイズ 5 − 2 ブレーブス ●
<現地時間7月28日 トロピカーナ・フィールド>

 レイズの筒香嘉智外野手(28)が28日(日本時間29日)、本拠地で行われたブレーブスとのインター・リーグ(交流戦)に「4番・左翼」でスタメン出場。3回に決勝打となる逆転2点適時打を放つなど、メジャー移籍後初の複数安打をマークしチームの4連勝に大きく貢献した。

 筒香はブレーブスの先発右腕・ライトに対し、2回の第1打席は遊飛。0−1と1点を追う3回は、二死満塁の好機で2度目の打席が巡ってきた。初球、外から曲がってきたカーブがストライクと判定されたあと、2球連続で来たカーブに上手く対応。キッチリと捉えた打球はライナーで右前に落ちる2点適時打となった。

 4番の一打でレイズは2−1と逆転。その後も5番・マルティネス、6番・ウェンドルの連続適時打などでこの回一挙5点のビッグイニングとし、ブレーブス先発・ライトをノックアウトした。

 5回の第3打席は2番手右腕・トムリンの前に空振り三振に倒れたものの、8回の第4打席は、先頭打者として4番手左腕・マツェックから右前打をマーク。4打数2安打2打点の活躍で打率を.235とした。

 レイズは投手陣が踏ん張り逃げ切り勝ち。開幕2戦目から4連勝とし、ア・リーグ東地区首位の座を守った。

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