「マルニ」キャンペーンヴィジュアルが人種差別的であるとして批判集中、SNSで謝罪

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2020年07月30日 22:02  Fashionsnap.com

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「マルニ」がインスタグラムに投稿した謝罪文
「マルニ(MARNI)」が、新作ビーチサンダルのキャンペーンヴィジュアルに人種差別的な内容があったとして批判を浴びた件について、公式インスタグラムで謝罪文を投稿した。

 キャンペーンヴィジュアルでは、民族的なアクセサリーを身に着けた黒人のモデルとともに、「ジャングルムード(jungle mood)」「部族のお守り(tribal amulet)」「ジャングルでの裸足(barefoot in the jungle)」などといったフレーズを使用。黒人を原始的な人種として差別しているとして、海外のSNSを中心に批判の声が相次いだ。ヴィジュアルを担当したブラジルの写真家 Edgar Azevedoが黒人であったことから、約220万フォロワーを抱える「ダイエットプラダ(@diet_prada)」が「ブランドがこのような単語を並列して使用したことが問題だ」とコメントしたことで、ブランドへの批判がさらに広まった。
 マルニはこれらの批判に対してインスタグラムで謝罪したうえで、「ブラジルの写真家の視点からアフロ・ブラジル文化の美しさを称賛することを意図していた。これからはより一層公平な目線で取り組むことに注力する」とコメント。該当ヴィジュアルは現在削除されている。
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[[https://www.instagram.com/p/CDMR7AjnYUx/?igshid=2k2sh8wu9w8p]]
[[https://www.instagram.com/p/CDPtl8EHYAr/?igshid=ry3kebusqay7]]
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