多部未華子、『これ経』続編緊急降板の真相――出演がかなわかなったのは、ジャニーズWEST・重岡大毅ではないあの俳優だった!

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2020年09月14日 11:03  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 9月8日発売の「女性自身」(光文社)が、多部未華子主演の連続ドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK総合)の“続編制作中止”を報道。キャストの降板が原因と伝えられたことから、一部ジャニーズファンの間では、山田太陽役のジャニーズWEST・重岡大毅の降板説も浮上しているが……。

「同ドラマは、石けんメーカーの経理を担当する森若沙名子(多部)が、各部署から持ち込まれる領収書を処理する中で、社内の不正や問題を解決していくというオフィスドラマ。生真面目な沙名子と、営業部エース・太陽の恋愛模様も見どころの一つとなっており、最終回後には続編を希望する声が、ネット上に多く寄せられていました」(芸能ライター)

 記事によると、来年1月から放送予定で続編の制作が決まり、今年10月には撮影が開始するはずだったとか。多部サイドは“前作と同じキャスト・スタッフで”という条件を出していたものの、製作サイドが“同僚役の出演者”をキャスティングできなかったことから、多部が降板を申し入れ、続編制作の中止に至ったそう。このことは、多部の所属事務所・ヒラタインターナショナルも認めている。

「人気作の続編制作が“白紙化”という報道は、ネット上でも論争を巻き起こしています。『多部ちゃん側は最初から条件出してたんだから悪くない』『悪いのはNHK』との意見もあれば、『主演が続編を断るって相当ヤバい』『多部ちゃんサイドには責任ないの?』といった書き込みも。いずれにせよ、このタイミングでの降板となると、NHKの損害は大きいでしょう」(テレビプロデューサー)

 一方、ジャニーズファンからは「また太陽くん見たかった」「重岡くんの仕事が消えてショック」との声や、「重岡くんこそが、NHKがキャスティングできなかった出演者なのかも」とのも指摘も上がっている。

「というのも、重岡が続投予定だった場合、多部の事務所は結果として、ジャニーズ事務所に迷惑をかけたことになり、そんなことはあり得るのだろうか……とファンは推察しているんです。しかし、それは的外れ。実際に降板したとみられるのは、沙名子の先輩にあたる田倉勇太郎役を好演じていた平山浩行です」(スポーツ紙記者)

 多部側が平山のキャスティングにこだわったのか、それとも、降板したキャストはほかにもいるのか。いずれにしても、いつかまた多部や重岡など前作と同じキャストで、あらためて続編制作に至ってほしいものだ。

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