東京臨海副都心まちづくり協議会は、臨海副都心地域内の無料循環バス「東京ベイシャトル」の運行を、3月31日をもって終了する。
東京ベイシャトルは2000年4月に開設。午前11時30分から午後7時30分まで、約20分間隔で運行しており、地元企業の協賛により、誰でも無料で乗車できる。
利用者数は、ピークとなった2005年度の約75万人に比べ、2016年度が約29万人と、近年減少傾向にあった。さらに、新型コロナウイルス感染拡大にともない、2020年度の利用者は約10万人と大きく減少が見込まれることなどから、運行を終了する。
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