楽天、逆転で首位攻防第1R制す 浅村同点打&島内V打含む3打点、瀧中2勝目

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2021年05月03日 21:34  ベースボールキング

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7回に右中間突破の2点適時二塁打を放つ楽天・島内 (C)Kyodo News
● ソフトバンク 4 − 7 楽天 ○
<6回戦・PayPayドーム>

 首位・楽天が鮮やかな逆転勝ち。2位・ソフトバンクとの首位攻防第1ラウンドを制しゲーム差を「2」に広げた。

 楽天は初回に3点を失うも、4回に敵失などで一死一、三塁の好機を作り、6番・岡島の二ゴロの間にまず1点。続く5回も二死一、三塁とし、3番・浅村が左中間フェンス最上部を直撃する2点適時二塁打を放ち同点に追いついた。4番・島内も逆転となる適時打を中前へ。中軸が勝負強さを見せ4−3と試合をひっくり返した。

 7回は二死二塁で浅村が申告敬遠されるも、島内が2点適時二塁打を右中間へ。9回は5番・ディクソンが中前にポトリと落ちる適時二塁打を放ち7点目を加えた。

 先発の瀧中は初回、一塁・内田の捕球ミスで先制されたあと、4番・栗原、続く中村晃に連続適時二塁打を浴び初回だけで3失点。それでも、2回以降はソフトバンク打線に安打を許さず、5回3安打3失点(自責点1)の粘投で2勝目(2敗)を挙げた。6回以降は福山、宋家豪、酒居、松井の継投。ピンチを招きながらも9回を無失点で締めた松井はリーグトップに並ぶ8セーブ目(1敗)をマークした。

 ソフトバンクは初回、栗原、中村晃の連続適時二塁打などで幸先よく3点を先制するも、2回以降はわずか1得点。今季初登板の先発・二保は中盤以降に失点を重ね、7回途中6安打5失点(自責点4)で今季初黒星を喫した。

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  • 鷹も満身創痍。デスパイネ・長谷川は抹消。千賀・東浜・レイという先発もまだ。クローザー森も抹消。今月中には東浜・レイ・甲斐野が上がれるかどうか。首位争いは続きそう。
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