大谷翔平が2年ぶりの4三振ノーヒット… エンゼルスは菊池雄星を攻略し快勝

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2021年07月18日 13:30  ベースボールキング

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大谷翔平が今季初の1試合4三振
○ エンゼルス 9 − 4 マリナーズ ●
<現地7月17日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)は17日(日本時間18日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発。5打数0安打4三振に終わり、今季の打率を「.273」に下げた。

 この日は花巻東高の先輩でもある菊池雄星投手(30)と3度対戦し、鋭く曲がるスライダーに苦戦。第1打席は体勢を崩され遊飛に倒れると、第2打席は外角いっぱいの95.6マイル(約153.9キロ)に手が出ず見三振。4回の第3打席は低めのスライダーに空を切って空三振と、先輩左腕に完璧に抑え込まれた。

 投手がリリーフ右腕・スワンソンに代わった6回の第4打席は、カウント3−2から真ん中の96.7マイル(約155.6キロ)をとらえきれず空振り三振。8回の第5打席も右腕・モンテーロの膝元のスライダーに空振り三振に倒れ、4打席連続三振となった。

 1試合4三振は、延長15回までもつれた2019年8月30日のレッドソックス戦で4三振して以来で今季初。ホームランダービーに出場したオールスター戦後は2試合で10打数1安打6三振と自慢の打棒が鳴りを潜めており、後半戦のスタートは苦しい打席が続いている。

 なお、エンゼルスは菊池から5回までに9安打7得点を挙げて後半戦初勝利。1番・フレッチャーが3安打5打点、6番・ウォードも3安打3打点と躍動し、投げては先発のアレックス・コブが7回途中1失点で今季7勝目(3敗)を手にした。

このニュースに関するつぶやき

  • 菊池投手に言いたいのは 大谷選手「だけ」抑えても あとがボロクソじゃ何の意味もない あんたは何の為に投げてんだという話
    • イイネ!8
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