ヘアドネーションで髪をカットした82歳女性(画像は『Sheila’s fundraiser for Pancreatic Cancer UK 2021年7月9日付Facebook「Before and after on the big day!」』のスクリーンショット)病気や事故などで髪を失った患者のために自分の髪の毛を寄付する「ヘアドネーション」という言葉が認知されつつあるが、イギリスに住む82歳の女性も自分の伸ばした髪を寄付しようとした。しかしカットして寄付しようとしたところ、白髪だったことでどこの慈善団体からも断られてしまったという。『Cornwall Live』『Mirror』などが伝えている。
そんなシーラさんはNPO「パンクレアティック・キャンサー・ユーケー(Pancreatic Cancer UK)」への寄付とヘアドネーションのために、今年の4月頃に御年82歳で初めてFacebookを活用して募金を集めることにした。また彼女はFacebookを通じて「髪の長さが十分か?」などヘアドネーションについてアドバイスを求めたりしていたようだ。