ヤクルトはエキシビション白星発進 坂口&西田が打線で存在感示す

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2021年07月27日 21:22  ベースボールキング

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ヤクルト・坂口智隆
● オリックス 2 − 5 ヤクルト ○
<7月27日 京セラドーム大阪>

 東京オリンピック開催に伴う中断期間に開催されるNPBのエキシビションマッチが開幕。ヤクルトは西田明央の3ランなどで白星スタートをきった。

 ヤクルトは0−0で迎えた3回、3番・坂口智隆の右前適時打で先制すると、なおも二死一・二塁と続くチャンスで5番・西田がバックスクリーンへ飛び込む3ラン。この回だけで相手先発・田嶋大樹から一挙4得点で先制に成功した。

 投げては先発のサイスニードが要所を締めるピッチングで5回5安打1失点でゲームメイク。6回からはバンデンハークがマウンドへ上がり、4イニングをソロ本塁打による1失点に抑えた。

 打線では一発を放った西田が3安打3打点で猛打賞を記録し、通算1500試合出場にリーチをかけている「3番・右翼」の坂口が5打数2安打1打点と存在感。苦しい戦いが続いた昨季のツバメ軍団を支えた功労者たちが、後半戦の一軍合流へ好アピールを見せた。

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