ブレーメンFW大迫勇也に移籍の可能性が浮上…神戸が興味と現地報道
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2021年08月06日 02:44 サッカーキング
ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也にヴィッセル神戸移籍の可能性が浮上しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
現在31歳の大迫は鹿島アントラーズ、1860ミュンヘン、ケルンと渡り歩き2018年にブレーメンに加入。前線活性化が期待され加入後は得点を積み上げたものの、フロリアン・コーフェルト前監督との確執も報じられ徐々に出場機会を減らし、2020−21シーズンは0得点に終わっていた。
ブレーメンではこれまで公式戦87試合に出場し15得点8アシストを記録したが、同紙によると神戸が獲得を目指しているようだ。また、現行契約が2022年6月末で満了するため移籍金を得られる点からもブレーメンは今夏の放出を目指しているという。
これまでにも日本復帰が噂されていた大迫。日本代表の攻撃陣をけん引する同選手の去就に注目が集まっている。
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