フェレンツヴァローシュ戦の得点がベストゴール [写真]=Getty Images ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージの最優秀ゴールに、セルティックに所属する古橋亨梧の得点が選ばれた。17日、欧州サッカー連盟(UEFA)が発表した。
投票の結果選ばれた最優秀ゴールは、10月19日に行われたグループG第3節フェレンツヴァーロシュ戦の57分に古橋が決めた先制点となった。古橋はジョタが自陣から供給したロングフィードを完璧なトラップで収めると、そのままトップスピードでゴールに迫り、相手GKの位置を見定めて冷静にネットを揺らした。
最優秀ゴール候補には10のゴールがノミネートされていた。古橋の得票率は43パーセントとなり、2位以下に大差をつけての受賞となった。
The assist, the finish 🤤
⚽️ Kyogo Furuhashi wins Goal of the Group Stage 👏@Heineken | #UELGOTGS | #UEL pic.twitter.com/mlBq3leD65— UEFA Europa League (@EuropaLeague) December 17, 2021
順位は以下の通り。
▼古橋亨梧(セルティック)
グループG第3節フェレンツヴァーロシュ戦(2−0) 57分
得票率:43パーセント
▼ミスラヴ・オルシッチ(ディナモ・ザグレブ)
グループH第6節ウェストハム戦(1−0) 4分
得票率:22パーセント
▼ミルコ・イヴァニッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ)
グループF第5節ルドゴレツ戦(1−0) 57分
得票率:12パーセント
▼メルギム・ベリシャ(フェネルバフチェ)
グループD第4節アントワープ戦(3−0) 29分
得票率:7パーセント
▼ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)
グループC第3節レギア・ワルシャワ戦(3−0) 76分
得票率:4パーセント
▼サイード・ベンラーマ(ウェストハム)
グループH第4節ヘンク戦(2−2) 82分
得票率:3パーセント
▼ガレーノ(ブラガ)
グループF第5節ミッティラン戦(2−3) 85分
得票率:3パーセント
▼カール・トコ・エカンビ(リヨン)
グループA第1節レンジャーズ戦(2−0) 23分
得票率:3パーセント
▼ナビル・フェキル(ベティス)
グループG第2節フェレンツヴァーロシュ戦(3−1) 17分
得票率:2パーセント
▼アルマミ・トゥーレ(フランクフルト) 1パーセント
グループD第3節オリンピアコス戦(3−1) 45分
得票率:1パーセント