ガソリンスタンドに現れた2人の強盗犯(画像は『The Daily Star 2022年1月9日付「CCTV captures ‘shadowy image of Death’ as ‘Grim Reaper claims souls of muggers’」(Image: Newsflash)』のスクリーンショット)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「死神」とは生命の死を司る神で、その姿は生きた骸骨が黒いマントを纏い手には大きな鎌を持っているとされる。このほどブラジルで、強盗現場を捉えた監視カメラに黒い不気味な影が映っていたが、映像を見た人たちからは「死神が映っている」といった声があがった。『The Daily Star』『ViralTab』などが伝えている。
地元メディア『Moju News』によると、死亡した2人はエリエル・マラクイアス・オリベイラ(Eliel Malaquias Oliveira、24)とジョアキン・エンリケ・サントス・デ・アルメイダ(Joaquim Henrique Santos de Almeida、20)ということが分かっており、警察は2つの武器と弾薬、そして防弾チョッキ2着を押収したと伝えている。今回の監視カメラに映った黒い影は、2人がこの映像の翌日に死亡したことで多くの人に「死神」と思わせてしまったようだ。
画像は『The Daily Star 2022年1月9日付「CCTV captures ‘shadowy image of Death’ as ‘Grim Reaper claims souls of muggers’」(Image: Newsflash)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)