● ロッテ 2 − 7 楽天 ○
<11回戦・ZOZOマリン>
ロッテは逆転負けで連勝2でストップ。今季2度目の同一カード3連勝を逃した。
打線は2回に5番・レアードの5号ソロ、4回に3番・マーティンが2試合連発となる3号ソロを放ち、頼れる大砲コンビのアーチで主導権を奪取。先発の河村説人も6イニングを西川遥輝のソロ被弾による1失点に抑え、勝利投手の権利を手に降板していた。
しかし、1点リードの7回に登板した2番手・佐々木千隼が大乱調。イニング先頭の鈴木大地に左越え二塁打を許すと、犠打を挟んで3連続四球を与え押し出し。3番・浅村栄斗は空振り三振に仕留め、持ち直したかと思われたが、続く島内宏明にも押し出し四球を与え逆転を許した。
さらに、二死満塁で火消しを託された3番手・小野郁は、テンポよく2球でマルモレホスを追い込むも、カウント2−2から甘く入ったスライダーを右翼席に放り込まれ痛恨の満塁ホームランを被弾。まさかの1イニング6失点で試合を決められた。
ロッテは2連投中だったクローザーの益田直也がベンチ入りメンバーから外れており、佐々木千にとっては今季初めて僅差でリードしている場面での登板。
抜群の安定感で昨季のブルペンを支えた背番号11は、打者7人に対し37球を投じ、1安打4四球1三振、0回2/3で5失点と精彩を欠き、今季初黒星を喫した。
【動画】ロッテは悪夢の6失点…マルモレホスがダメ押し満塁弾
🏟ZOZOマリン📡
ロッテ − 楽天(7回表終了)
楽|000 010 6 =7
ロ|010 100 =2
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🎦@DAZN_JPN
✅ 打線が繋がりついに逆転!マルモレホスの満塁弾などでこの回一挙6得点👀#chibalotte#rakuteneagles
pic.twitter.com/smFasGBV1H— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) May 19, 2022