阪急電鉄「京とれいん 雅洛」で行く正雀車庫見学と嵐山の旅を実施

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2022年08月16日 20:11  マイナビニュース

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阪急交通社、阪急阪神ホテルズ、阪急電鉄は16日、阪急京都線で運行している観光特急「京とれいん 雅洛(がらく)」をチャーターし、正雀車庫での洗車体験や写真撮影をセットにした嵐山ツアーを共同で企画し、10月12・26日と11月15日に実施すると発表した。


ツアーは大阪梅田駅発着で、昼食・宿泊付き(夕・朝食なし)1泊2日プラン、昼食・夕食付き日帰りプラン、シンプルな昼食付き日帰りプランの3コースを用意。「京とれいん 雅洛」に西宮北口駅から乗車し、普段あまり運行されない神戸線を走行する。その後、十三駅でスイッチバックして京都線へ入線し、そのまま正雀車庫へ入場。正雀車庫で洗車体験と写真撮影を行った後、車庫から再び「京とれいん 雅洛」に乗車して嵐山へ向かう。嵐山で人気スポットを自由に散策する時間も用意する。

1泊2日のプランでは、「ホテル阪急インターナショナル」のトレインビュールームにて、阪急電車型ケーキ、「京とれいん 雅洛」ステーショナリーセット、阪急電車と同じシート素材を使ったコースター(1部屋に1セット)を提供。昼食・夕食付き日帰りプランでは、「ホテル阪急インターナショナル」のレストラン「ナイト&デイ」にて、フルオーダー式ディナービュッフェ(阪急電車型ケーキ付 / 1人1台)が用意される。


阪急交通社の旅行商品として8月17日から販売開始し、1泊2日プランは3名1室利用で1人2万4,800円(小学生2万3,800円)、2名1室利用で1人2万7,800円(小学生2万6,800円)、1名1室利用で4万1,800円。昼食・夕食付き日帰りプランは2万800円(小学生1万7,800円)。昼食付き日帰りプランは1万4,800円(小学生1万3,800円)となっている。(木下健児)
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