メキシコが侍Jとの準決勝へ 初回4失点も逆転、プエルトリコとの激戦制す!

89

2023年03月18日 11:40  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

7回に逆転し、ベンチを飛び出し喜ぶメキシコ代表の選手たち
◆ 2023 WORLD BASEBAL CLASSIC™
○ メキシコ 5 − 4 プエルトリコ ●
<準々決勝 ローンデポ・パーク>

『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™』の準々決勝、メキシコ対プエルトリコが17日(日本時間18日)に行われ、激戦を制したメキシコが侍ジャパンが待つ準決勝進出を決めた。

 メキシコ代表は初回に一挙4点を先制されるも小刻みに反撃。2点リードの7回は二死満塁で5番・パレデス(レイズ)が2点適時打を左翼線へ運び4−4の同点に追いついた。なおも二死一、三塁で続くL.ウリアス(ブリュワーズ)の打球は右翼前にポトリ。これが逆転適時打となった。

 投手陣は先発左腕のJ.ウリアス(ドジャース)が初回にいきなり4点を失ったが、5回以降は小刻みな継投で無失点リレー。9回は二死一、二塁のピンチだったが、最後は5番手のガイェゴス(カージナルス)が締めた。

 プエルトリコは初回、5番・バイエズ(タイガース)、6番・ロサリオ(ブレーブス)の連続本塁打などで4点を先取するも、中盤以降は好機を生かせずゼロ行進。投手陣は6回まで2失点と粘っていたが、7回にA.ディアス(レッズ)が無死満塁のピンチを作り降板。代わったロペス(ツインズ)は何とか二死まで漕ぎつけたが、ここから連続適時打を浴び逆転を許した。

 激戦を制したメキシコは、20日(同21日)に決勝進出をかけ、野球日本代表・侍ジャパンと激突。ヒル監督はエンゼルスで大谷のチームメイトである左腕・サンドバルの先発登板を明言している。

このニュースに関するつぶやき

  • プエルトリコは守護神のディアスがケガで離脱したのが響きましたかね。日本も相手がメキシコでも負けたらそこで終わりですから、健闘を祈りましょう〜!
    • イイネ!6
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(58件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定