エル・ファニング(25歳)が、長年の恋人マックス・ミンゲラ(37歳)と別れたという。「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」などで知られるマックスが監督デビューを果たした2018年作「ティーンスピリット」に主演したことをきっかけに交際を始めた2人。4月4日に発売されたハーパーズ・バザー誌のインタビューで、エルが現在シングルであることを認めた。
しかしエルは恋愛をあきらめたわけではないそうで、「私は希望を持たないロマンチストよ。一目惚れを信じている」「クレイジーと言われても、信じているの。それが私の運命だと思う」「グレース・ケリーを演じてみたい。そして子供を持ちたいわ」と語っている。
エルが表紙を飾った同号には、「現在シングルで、最近俳優のマックス・ミンゲラとの長年の交際に終止符を打った模様」と記されている。
そんなエルは現在、「大人になることを学んでいる」そうで、「『大人になる』ことを学ぶのに忙しかった。どうやって自分で生きていくのか、自分は何者なのかとか」と続けた。
一方で自身のプライベートな性格は、おそらくファンや観客の認識とは違っているとして「私はすごく古いものが好きで、全然いまの時代に生きているとは思えないわ。アンティーク・ショップやロンドンは居心地が良い。多くの歴史があるから」と説明。かつて霊能者に相談した際、自分は「過去」から、女優で姉のダコタ(29歳)は「未来から来た宇宙人」だと言われたことを明かし、「本当にそうだと思う。いま私は変化する時期の渦中にいると感じるの」と話した。
マックスとの関係をあまり公にはしてこなかったエル。2019年に「エンターテイメント・トゥナイト」のインタビューで、マックスのことを「すごく良い友達」と語っていたほか、同年には2人一緒にメットガラでレッドカーペット・デビューを果たしていた。
ある関係者は1月にUsウィークリー誌で2人の関係は「超」がつくほど「安泰」だと語り、さらにこう付け加えていた。
「年齢差はまったく問題でなく、エルが好きなのはマックスのような成熟した知的な人です。彼は大きな情熱を持ち、芸術と文化に対する真の知性がある人物です」
「マックスがすぐにプロポーズしても、誰も驚かないでしょう。エルもそうなれば喜ぶでしょうね。しかし彼は、手の内を見せていません」
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20230478572.html