阪神、オリックスを4勝3敗で下し38年ぶりの日本一 ノイジーV弾&青柳力投

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2023年11月05日 21:54  ベースボールキング

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4回に先制3ランを放ったノイジー(背番7)を迎える阪神ナインと喜ぶファン (C)Kyodo News
SMBC日本シリーズ2023第7戦
● オリックス 1 − 7 阪神 ○
<11月5日・京セラD大阪>

 3勝3敗で迎えた日本シリーズ第7戦は阪神が勝利。最後までもつれたオリックスとの関西シリーズを4勝3敗で制し、1985年以来、2度目の日本一を達成した。

 阪神は4回、一死から3番・森下の左前打、4番・大山の死球で一、二塁の好機を作ると、5番・ノイジーが左越え3ランを放ち先制。ノイジーは第6戦の先制ソロに続き2試合連続本塁打をマークした。

 5回は一死から9番・坂本、1番・近本の連打などで二死一、三塁とし、オリックス2番手・比嘉に対し、森下、大山、ノイジーの3連続適時打で3点を追加。第2戦で6回無得点に抑え込まれたオリックス先発・宮城をこの回途中でノックアウトした。

 6点リードの9回は、森下がダメ押しとなる中前適時打を放ち7点目。森下はこれで今シリーズ7打点目とし、日本シリーズの新人最多記録を塗り替えた。

 投げては今シリーズ初登板となった青柳が5回途中4安打無失点の快投。今季はレギュラーシーズンで8勝6敗、防御率4.57と苦しみクライマックスシリーズでは出番はなかったが、負けられない大一番で開幕投手の意地を見せた。

 6点リードの6回からは第3戦で先発した伊藤将を投入し、今季初リリーフの左腕は3回無失点の好救援。9回は桐敷が2アウトを奪ったあと、最後は抑えの岩崎が締め敵地で歓喜の輪を作った。

このニュースに関するつぶやき

  • お見事!おめでとうございます。結論は岡田彰布は阪神タイガースの神様だったってコト。
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